世を忍ぶ仮の日記
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私は、神経熱という響きがとても好きです。 『最後の一葉』の可憐な主人公のように儚げで切ないイメージがあるのです。 「ああ、今日も神経熱が出てしまったみたいで、あの子ったら一緒に遊べないなんて言うの。ごめんなさいね」 優しいママンが重たいドアを開いて、遊ぼうと誘いに来た友達を申し訳なく断ってしまうような雰囲気。そして「あたしも、木苺摘み一緒に行きたかったな」と2階の窓のレースのカーテンの隙間から、しょんぼり帰っていく友達を見る。 神経熱。 イメージはそんな感じだが、実は自分がしょっちゅうなるんだとなれば話は別で、再び頭痛が酷いので勘弁して欲しい。 しかも原因は「妹の部屋が散らかりすぎてヒステリー、キィ!」であるのだから可愛げ無いどころか小姑である。 ヤダヤダ。
今日も朝方まで何かしら作業してました。 もう、地元の商店街のスタンプシールをマメに貼っていって最後パズル状態に組み合わせて貼ってみたりとか、牛乳パックを丁寧にちょきんちょきんと切って資源ゴミに出せるようにする、とかそういうレベルで、可憐さのかけらも無いです。強いて言うなら手書きの日記くらいだよ(←可憐らしい、うっそー!)。 眠る前に妹が起きてきました。 姉が夜なべで作ったご飯を食べてご機嫌。 今日は10月1日。いくら遅い学校でも始まっているんですね。 うちも今日からはじまっている筈です。 行って無いのは「家が建て替え中」という理由でお仕事の声楽の伴奏が無いから。 というわけでその時間帯に思い切り眠りました。
カミュとカフカの深層心理に入り込む、という途方もなく怖い夢を見て(貞子夢と同じくらい怖い)目が覚めて、朝ご飯食べながらネットを見ていたら、あっけなく妹が帰ってきてしまいました。 「なんで帰ってくるの!」 怒りをぶつけると、 「台風が来てるんじゃも〜ん」 私の、おニューのジーンズを濡らしまくって帰宅……。しかもそのジーンズ、本の上にのっけようとするし! 風呂あがりのタオルを布団の上にのっけるし!(ヒステリー) 妹はそのまま、体を温める為シャワーを浴びて、 「体が温まってくると眠いよね」 と言って寝てました。 思わず体温計を使うと、あっさり越えてる37度線。 私、熱が上がりにくい体質だから、7度越すと「あらまあ」という感じではありますが、夏ずっと頭痛が酷かったので、熱があるくらいどうでも良いような気もします。多少脳みその血管ちぎれそうだけど、ちぎれないかぎり死なないしね。ちぎれても小さかったら半身不随で、死ぬ訳じゃないし、運が悪くても死ぬだけだし。 本当に台風上陸してたみたいですねー。 うちの父は、広島東京間を短い間に日帰りしたんだそうです。 東京湾を5回くらい見てから広島に引き返したんだそうな。上陸はしてないけど見るだけの日帰り旅行(笑)。
妹が起きてきたところで晩ご飯です。 鍋、肉はほぼ妹に取られました。 いいの、いいのよ。私は森田な妹に肉を取られても、森田系姉は「お金が、好き!」と叫んで妹から金をむしり取ろうと日々試行錯誤してるだけだから(キラキラ細目) 今日中に部屋を片づけられなかったらペナルティ(金)が科せられていたので、妹は必死に片づけておりました。 最近姉妹の口癖 お金が好き!
部屋が片づいたらなんか熱も下がった気がする……。相当だった。私も乱雑な人間だけれど、そんな私が「耐えられない!」と完全に意識できるレベルまで散らかっていた。
あ、思い返すとまた頭痛が……。
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