日々のカルテ
There is no accounting for tastes.

2004年03月12日(金) さてさて


この間は小説風味にしてみました。
まぁ、普通の文体に戻しますが(笑



つい先日近所に引っ越してきた方が挨拶に見えたのですが、ご挨拶にきれいに包装された長方形の、なにやら箱入りのものをいただきました。



なんだろうねーと、中身を開ける前に持ったり振ったり大きさを判断したりと当てっこをするのが常でして。

それでまぁ、振ったのですよ、母親が。






ガチャガチャガチャ!






・・・・・・・・・・・・(顔を見合わせる)





・・・・・・ゆっさゆっさ(もう一度音を聞いてみる)



かちゃんかちゃん



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




振ってはいけない物のような気がする・・・。





ってか、なんだかガラス製品のこすれあうような音だった気がする・・・(汗)





ちょい待ち、それ、なんか振ったらいけないもののような気がするんだけど・・・(焦

「あら、そう?」

いや、そうでしょう、なんか金属音って言うか、ガチャガチャ言ってるしさ(汗


「何かしらねー(それでも振る)」

ひぃぃぃぃぃいぃぃ!振らないでーーー割れちゃうってば!!(焦





それでまぁ、べりべりと包みをはがしてみたのですよ。



箱が出てきましてね、表面には榮太郎飴と書かれて・・・・・・・・って飴ぇ??


「うわぁ、榮太郎飴じゃないーー!!」

奥さん、やけに嬉しそうですね?

「お母さんが子供のころは榮太郎飴と川端餅(だったっけ…?福岡銘菓じゃないか・・・これ?)が一番のお土産だったのよー」

へ、へぇ・・・(よかった・・・ガラス製品じゃなくって・・・)



何がガチャガチャ言ってたかというと、飴が入ってた缶と飴自体の擦れあう音だったようで・・・




今も食べてますが、中々美味しいです、榮太郎飴。


 そこ。  ここ。  どこ。


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