ヤグネットの毎日
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僕が住む城陽団地の自治会では、8月17、18日で「地蔵盆」が開かれた。 地蔵盆の行事を僕は京都に来て初めて知った。僕の実家の水戸では、夏といえば「黄門まつり」だった。 その何日か前には、偕楽園の眼下に広がる千波湖というところでわりと大きな花火大会が開かれる。 僕の実家があったところは、千波湖から少し高台にあがった地形だったものだから、絶好の花火見物のスポットだった。ちょうど北側の窓や西側にあった屋根にのぼって、楽しんだものだった。
地蔵盆とは、簡単にいえば、道ばたに祀られているお地蔵様の縁日のことだ。お地蔵様は子どもの「守り神」であり、幼くして亡くなった子どもたちを慰める存在である。 地蔵盆では、お地蔵さんの前にお菓子をささげ、そのお菓子を子どもたちが持ち帰えれることから、子どもたちにとっては、楽しいひとときとなる。
17日は、岐阜から夕方に戻ったため、お手伝いができなかったので、18日に地蔵盆の行事のお手伝いをさせていただいた。朝9時から読経。その後、老人会主催でお茶が振る舞われ、10時から子どもたち待望のビンゴゲーム。それにしても、子どもたちの多さにあらためて驚いた。城陽団地には、約70〜80人の小学生がいるが、お盆で里帰りしているお孫さんなども参加し、ビンゴゲームの受け付けは100人を軽くこえる。僕は、ルーレットで出てきた数字を黒板に書き並べていく仕事をやらせてもらった。 賞品は、結構な品物がそろっているので、子どもたちも必死。たちまち集会所は子どもの熱気でムンムンになった。 ビンゴゲームの後はジャンケン大会。全員に景品があたるゲームだったけれど、結構もりあがった。 午後からは、シャボン玉飛ばし。みんな思いおもいに楽しんでいたけれど、近所の知り合いの子がまわりの大人から可愛がられている姿をみていた小学校低学年の女の子が、ボソリとひとこと「○○ちゃん、愛されてるのね」とつぶやき、シャボン玉を飛ばしていたのが少し気になった。でも、そのあとすぐみんなと遊びはじめたので、安心した。
最後は、スイカ割り。といっても、本物のスイカを割るわけではない。ビーチボールをおもちゃのバットでたたいて、当てるというものだ。でも、これが結構難しい。目をさらしで隠し、ボールの前を3回ぐるぐると回される。1歳半ぐらいの小さな子もチャレンジをしたりして、キャーキャーいいながら楽しんでいた。
最近になって気づくこと。僕は、子どもたちと一緒にいるとき(もちろんわが子もそうだが)が、一番自分らしいと感じる。どの子もキラキラと輝いていて宝物のように感じて、何かしてあげたくなる、そんな気持ちの高揚があるのだ。 お手伝いをしたあとの、ガンガンに冷えたお茶がとてもおいしかった。
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