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2001年07月21日(土) |
しゃーんなろー!!!!!!(怒) |
うちの父親の職業はいわゆる公務員なのですが。 お祭りでは警備待機というお仕事をしなければなりません。 「大変だね〜」と、労いのお言葉を良くいただきますが。が!! 実際全然大変そうじゃないんですよ、これがね。 だってねぇ…テントの下でおじさんが集まって酒呑んでんですよ。 そんなんで本当に何か起きた時どうすんだよ…と、 毎年思う娘なのですが。(苦笑)
そんな父が数日前から言い出したこと。 「お前昼間俺のこと車で送っていけ。んで帰り連絡するから車で迎えに来いよ。」 ………何?! いや…私心狭いもんで。頭に来ました。 だってさぁ…私が車でバイトに通ってるとかさ…そういうのならいいよ別に。 私はね、二度手間なんですよ。 送ってから家に車置きに帰ってバスでバイト行って、 バスで家に帰って車で迎えに来るんですよ。 じゃあ車停めておけばいいじゃないか…と思うかもしれませんが。 お祭りの日は交通規制も厳しくて、駐車場探すのも容易じゃございません。 それなのに…それなのに…!!(プンスカ) 言い出したら聞かない父。 それはもう紛れもなく私の父親だから自分勝手ですよまったく。(苦) ぶちぶち最後まで文句をたれながら承諾して、本日お祭り。
送るときは道も空いててすんなりと何事もなく過ぎました。 帰りに母とお昼を食べてゆきました。 そして私の出勤。 まず一つ目。 バスが来ない。(苦)来ないんだこれが。(苦) イライラしながらようやく来たバスに乗りました。 もう完全にバイト遅刻。(涙) 着いたら着いたでバス停は遠く…ここからしばし徒歩…。 そして二つ目の出来事。 あぁ…まったく…いそいそと歩いていたら後ろから声をかけられる。 「えくすきゅ〜ずみ〜」…なんだよ!!急いでんだよ!! 「イッショニオマツリイキマセンカ〜?」外人!!外人!!なんじゃそら!! もう微妙にパニックでひたすらに「ノ〜!!ノ〜!!」と繰り返す私。 ここは逃げるしかないと思ったんだかなんだか… すたこらさっさと小走りで進んでゆくと追いかけてくる外人。 ひとの顔を覗き込んで微妙につぶらな瞳を見せてひと言。 「ダメ?」 …「駄目!!!!!!!」ほぼ怒鳴りながらの否定の言葉を浴びせ掛け 急いでバイト先へと向かいました。 三つ目の出来事。 バイトが終わってえっちらおっちら人ごみを掻き分けて 遠い遠いバス停へと向かう私。 そしてこれまたバスが来ないんだよ…はぁ…(もうくたびれた) ぐったりとしゃがみこみタバコを吹かす不良娘。 そんな時隣にいた酔っ払いオヤジ。 すでにもうぶち切れて何言われたのかもよく覚えてないのですが、 とにかくしつこく絡まれてしまいました… 酔っ払いは何するかわからないので、あまりかかわるまいと、 適当にあしらっていたのですが。 なんかもう我慢の限界が来てしまい、馴れ馴れしく私の肩に置かれたおっさんの 手を振り解き、ガツガツ歩き出す私。 前の方に並んでいたのですが、すでに長蛇の列。 今更後ろに並びなおすのも癪でそのまま歩きつづけてしまいました。 ヒールのサンダルで家まで徒歩で帰ってきましたよ…(苦) 途中、溝の蓋の隙間に何度もサンダルのかかとをとられつつ、 どこにやっていいのかわからない腹立たしさをエネルギーとして 黙々と歩いてきました。
何台かのバスが、歩く私の横を通ってゆき、 微妙に頭が冷えてきたら足が疲れて来た事に気がつく。 さすがに虚しくなって母に電話。 すでにわりと家に近いところまで来ていたので 母はスニーカーを持って自転車で迎えに来てくれました。 はぁ…ありがとうお母さん…(苦笑)
その後車で父を迎えに行って3人で寿司食って帰ってきました。(笑) うにおいちかった。(食い物でご機嫌)
は〜〜なんかそれにしても… 散々な一日だった気がします。も〜祭りの日はいいことないよ…(苦)
あ、そういえば今日ガーディアンエンジェルスだっけ? あの深夜に都内の見回りとかしてる団体。 赤いベレー帽被った人々。 あれがね!!いたの!!お祭りで。 は〜こんなとこにもいるのか〜?ていうかわざわざ来たの…? とか思いつつ、颯爽と歩く彼らをものめずらしそうに眺めてしまいました。 最近治安が悪くなってきているともっぱら噂の駅なので… こんなとこにもいるんだな〜と。ちょっと面白かった出来事。
BISCO
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