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2005年03月05日(土) 怪しい隣人Vol.6@下北沢QUE

朝、ぴあに8時から並ぶ。4月のフジファブリック企画にモーサムが出るのでそのチケットを買いに。いつも一緒に行く仲間のうち県外の私とJちゃんで
(都内よりライバルは少ないだろう〜)チケ取りに参戦。昨夜ぴあに宝塚とか大物はないか確認しておいたんだけど8時じゃやっぱり前に一人ならんでました。お芝居のひとだった(レ・ゼミラブル?)その人とチケ取りの苦労話などをずっとしゃべってた。とにかくお芝居とライブのチケットは分けて欲しいんだよな〜って意見は一致。
 10時直前にJちゃんが1番目確実になったのでJちゃんにお任せしました。無事取れたんだけどなんか発売3分で完売したらしいじゃないですか!フジファブリックってそんなに人気があるんだとちょっとびっくり。Hちゃんの脅しはウソじゃなかったわけで私ってつくづく最近の邦楽の事情に疎いんだと痛感した。

 いったん家にもどってお風呂に入り昼寝しようと試みる。今日はライブ〜オールのイベントとハシゴなのでとにかく寝ておこうと思ったのだ。しかし、家人に邪魔されたり、電話がかかってきたりで睡眠がとにかく細切れ寝たような寝てないような・・・・今日、自分持つのだろうか・・・とちょっと不安。

 3時過ぎの新幹線に乗って上京。長野は晴れてたのに東京はなんだかどんよりしている。もしかしたらと傘も持参してきたのだった。

 まずは下北沢Queにて青山陽一さん主催の怪しい隣人Vol.6
青山さんんのライブちゃんと見るのは何時以来だろうか?何時もいつも何かと重なったり、用事が出来て見れなかった。最後に見たのはタワーかHMVでのインストア(うろ覚え)。ひさしぶりにじっくり聞けるので本当に楽しみ。青山さんのライブは同世代くらいのお客さんが多いのでやっぱりちょっとホッとしたりする。

 まず、ゲストの黒沢秀樹さんのステージ。L−Rの人という知識しかないんですがスイマセン。独特の美しいボーカルでじっくりしっとり(青山さん曰く裏声か地声かわからない)と歌ってくれました。地味なんですと何回も言われてたような(笑)

 そして青山さんのステージ。やっぱり演奏が始まったら空気感がガラッと変った気がした。凄い彼の曲調が好きなのでああ〜やっぱりいいな〜とふう〜っとなってしまう。何ていうのか彼独特の曲調。そして歌詞がとてもよく聞こえたので思ったんですけど、歌詞がやっぱり凄いな〜と思った。考え付かない感じ。

 途中から真城めぐみさんもステージに登場。真城さんおコーラスもまたスーっと入ってくるような感じでとてもよかった。青山さんのボーカルにすーっとやわらかい布が(シフォン)巻きついてる感じ。彼女ボーカルで懐かしい「イエローマジック」(?)とフリートウッド・マックのカバーも物凄く素敵でした。

 曲順とか曲目とか例によって全然覚えてないですが多分そのうち青山さんのサイトに載ると思います。Quick Talkがめちゃくちゃ早くて「え?!は、早いよ〜」と思ったんだけど最後に大セッションになってかっこよかった〜。いでたちからは何気なく弾いてるんだけど本当にギターうまいな〜。

 アンコールのアンコールで一人で出てきて歌ってくれたんだけど(不覚にも曲名忘れました)これがまた素敵だった。また一度ひとりライブもやって欲しいものです。

 6時から開演だったので9時前にはライブが終了。とても温かく満たされた気分。時々はこうやって落ちついてしっとりとしたライブもいいものだな〜と思う。


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