仕事が終ってから本屋によってジャパンとクウネルとぴあを買って家に帰った。それで食い入るようにスーパーカーのインタヴューを読んでみた。
やっぱりナカコーは勝手だよ。勝手だけど彼が求めてるものが今のスーパーカーで出来ないんじゃしかたないんだろう・・・・。もう本当にさばさばしている、悪者になったかのような、なんでもないことのように切り捨てていかなくちゃ前には進めないってことなんだろう。
だけどやっぱり他の人の言葉を読むとやりきれない気持ちにさせられてしまう。公大の「別にもう、途方に暮れてるっていうか、もういいよ、こんな嘘つきはかりの・・・・・」って言葉には物凄くショックを受けた。計り知れないところでいろんな感情の葛藤があったんだろうし。
淳治君の「僕は続ける方が断然カッコいいと思う」って言葉にも本当にこの人はこのバンドを続けたかったんだろうなって、物凄くバンドがなくなることに無念さを抱いてるんだろうなと思った。
ミキちゃんの気持ちはちょっとあまりよくわからない、つかみきれない。
いろいろ思ってもナカコーの中にこのバンドでいろいろ他にもやろうって気持ちがないんだからしかたがない。だけどまだまだいろんな事をやれる可能性ってあった気もするんだけど。そこを本当にまだまだ見たかったな。
山崎洋一郎が解散する事で「そんなに失うものもない」と言うナカコーにあるよ。間違いなくある。って言ってたのが印象的だった。くしくも今月号は続いていくバンドスピッツが表紙だったりする。
人の気持ちって難しいな・・・・ちょっと昨日の言葉のナイフで不意をつかれてまったくなんだかやる気がおきなくなってしまった。お金がいっぱいあればサリンジャーのように一切人とかかわりもたずに生きていきたいなとか思ったりして、到底無理ですが。もう・・・一生分の本とか音源とかあるような気もする。新しい物をあえて追わなくても何回も何回もくりかえし読んだり、聞いたりすればいいじゃん・・・・とか。
すいません、物すごくネガティブ状態です。
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