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2005年01月19日(水) 厄日

 思ってもみなかった所から刺された。不意をつかれて脇からいきなり。言葉でね。
 なんかもう〜やる気なくするな〜朝から・・・・・。また真剣に働くのがいやになっちゃった。前の人とは違うと思ったけどなんだ・・・所詮この程度の人かとか思ってしまった。
 勤務時間をパターン化しろとか言われても絶対出来ません。自由に予定だせるからこの仕事やってるんだよ!そうじゃなきゃこんなキツクて時給安い仕事なんて選ばないです。
 仕事やめて家でぼーっと過ごす事を想像してうっとりしてしまった。

 で、午後はバイト先のパソコンがトラぶってしまって(私がいじってる時に)本社のサポートセンターに電話したりあれこれやってもう勘弁してくれよ〜と思った。今日はライブに行こうと思ってたから1時UPにしてたのに作業終ったら3時過ぎててなんかもう気持ちがめいってライブ行くのは断念。

 多分、絶対行くって強い意志があったら行ってたと思うんだけどちょっと迷ってたからこのトラブルですっかり凹んでしまったのだ。ちょっと魅力的な対バンだったのにな(アナログフィッシュ×モールス)行っちゃわなかった自分にもちょっと落ち込み。

 やけくそになって本屋に行って豪遊。それで家に戻ったら最大の悪夢が待っていた。

  スーパーカー解散

 知ってる人はもうとっくに知ってたのかな・・・・自分は帰って開いたパソコンで知った。彼らの言葉も読みました。なんだか何時そうなってもと覚悟してたとは言えなんだかあっけないな・・・・・。そのあっけなさの喪失感に持って行き場のない気持ちがうろつく。ミッシェルの時の大ショックとかとも違ってナンバーガールとかの時のちょっと外から眺めてる感じとも違って、諦めなのかな、どうなのかな、仕方ないと分かっててもつまらないじゃんって思う気持ち。自分の立ち居地がどんどん狭められて行ってるな〜。97年98年からわあ〜ってわくわくさせてくれたバンドがどんどんなくなっていっちゃって、それはそれで仕方ないのかもしれないけれど

 つまらないよ

 スーパーカーは前期も後期も変らず大好きでした。ライブも行ったしいろいろ思い出があるし、彼ら企画のイベントで色んなアーティストとの出会いもあったし、今はない昔のチッタとかブリッツとか、その時の空気とか・・・。フジロックで押されてもみくちゃになりながら、横にいたモーサム友達が苦痛に満ちてた時もひとり楽しくてわくわくしてたことや・・・。
 ナカコーの声が大好きだった。彼の曲で彼の声で淳二君の言葉で歌われる曲が・・・・・。スーパーカーじゃなくなったらナカコーはどんな言葉で歌うんだろう・・・・それとも歌なんて歌わないのかな・・・・。

 最後のライブは行けるのか行けないのか・・・・多分チケット取れないのかな・・・ともう寂しく諦めてしまう・・・・。もし行けなかったとすれば去年5月にRさんと行ったAXが最後のライブだっていう事なのかな。あの時はまったく解散なんて思いもしなかったのはなんでだろう。

 今日は厄日なんだろうな・・・・占いは3位だったのに・・・・そういえば朝お気に入りのもう10年以上使ってるお皿が割れたのだった。

 夜はベットにもぐってひたすら角田さんの本を読む。
角田光代「菊葉荘の幽霊たち」読み終わり

 


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