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2002年12月21日(土) ズボンズ@新宿リキッドルーム

昨日の夜には続きがあります。モーサムのライブが終わって仲間と飲みに行った後私は再びリキッドルームへ向かいました。クラブスヌーザーでズボンズのライブを見るために。日に2回この階段を7階まで登るのはかなりきつい。 そしてモーサムのライブですべて燃焼してしまったので気持ちの切り替えが・・・。普通ならその余韻に浸ってたいので絶対はしごなんてしないんだけどやっぱりズボンズだし、都内にいるのに行かないわけにはいかないのでした。 階段でズボンズ友達と合流。開場待ちの人の多さにびっくり。クラスヌ凄い人気あるんですね〜。だってズボンズ単独のライブでは絶対こんなに人いないもん。それに男の子が多くて驚いた。
 やっぱりライブ始まるまでのDJはトランス系の曲が中心であんまり聞かない私には少々キツカッタ。あとライトがまぶしくて疲労した脳に辛かった。なので後ろを向きおどり狂う輩さん達を見てました(人によって個性があって楽しかった)
 ★ライブ★
午前2時ちょい前くらいにライブははじまりました。ドン・・・出てきた途端凄いハイテンションでいきなりスピーカーを蹴りステージから落とすは・・、マイクスタンドは投げたおすは・・・そのすさまじさに友達と「今日のご機嫌は・・・?」とアイコンタクトをかわしてしまった。いや、でもご機嫌は悪くなかったみたいなので安心。ドラムはなんとブッカビリー、紹介のしかたからまたズボンズの正式なメンバーに戻ったんじゃないかと・・・。これでMONKSとの違いがよく判らなくなってしまいましたが(笑)やっぱりこの圧倒的な攻撃力はズボンズそのもの!!な感じ。客もガンガンのってました。まるで活動停止前のライブの感じ。それによってドン自身もますますパワーアップする感じ。またもや大好きなブラックインク〜が聴けて私も大興奮。 しかし実は時々意識が朦朧としておりました。やっぱこの身体的にきついライブのはしごはつら〜いものが・・・。多分激しく身体動かしながらも目の焦点が合ってないやばいお客さんになってたと思われます。 こんなすごいライブ身体も頭も元気なオールじゃない時に体験したかったよ〜。 
 しかし、アンコールのアンコールでやったPleasure Dropには激泣。こういう曲があるところがまたズボンズの大好きなところ。ひさしぶりに聴けて凄くうれしかった。
ズボンズのライブが終わって後はやっぱり体力の限界を感じてリキッドのロビーでロッカーにもたれながらしばし寝る。
これからどうしょうか?の問いになんと友達チケぴあにチケット取るために並ぶとのこと。なんて〜元気!!実は彼女もこの夜はライブはしご(彼女はクアトロにてノーナリーブス) 私も始発の新幹線までは時間あるのでそれまでぴあに並ぶのにつきあうことに。
 彼女が取ろうとしてるのはブラフマンがでるシェルターのチケット。かなり難しいかも。一番じゃなきゃ無理、もしくは一番でも無理な感じ。ところが!!!ぴあ前にはなんと寝袋で就寝してる人が!!!この人はやっぱりチケットに並んでる人なんだろうか?多分浮浪者ではないし・・・でちょっと声をかけてみました。なんとストーンズのチケットとりの人だった。今日はストーンズの発売日だったのだ!!であきらめてどこかでお茶でもしようかと思ったんだけどこれはどこでもストーンズの人が一番にならんでるだろうからかえって有利かも?と並びつづけることを選択。寒空のなかその寝袋の人も交えてなんか音楽話で盛り上がってしまいました。上には上がいるものでこの方ストーンズについて世界回った事もあるとか・・・今回私もモーサムについて国内回ったけどそれがどうした?って感じです〜。お金・・・どうしてるんだろう・・・とちょい疑問にもおもったりして。
 で、7時代の新幹線に乗るために友達と別れて帰宅の途に。とにかく今日は寒い!!佐久平についたら余計寒くて、そらはひどい鼠色で案の定、雪がガンガン降り出してきてがっかり。 楽しかったモーサムツアーも終わったし、ズボンズで今年のライブは終わったし、あとはバイトと正月にむけての
家の用事もろもろで12月は暮れていくのだなと思うとますますガッカリ。
 家に帰って12時から夜8時まで爆睡した私。でもまだ眠い・・・。
ちなみに友達、チケット駄目だったらしい。やっぱ恐るべしブラフマン。ファンでなくてよかったよ〜。寝袋の人ははたしてどうだっただろうか?
2002/12/21


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