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2006年03月26日(日) おおあわて

今日はインテックス大阪に行くつもりだった。
なのに気付いたら昼をとっくに過ぎた時間。
えぇそんな時間まで寝てしまいました。
半分泣きそうになりながら大慌てで色々考えて、
まぁどう前向きに考えても間に合わないので南港は断念。
夕方あたりから梅田で約束があったので、それだけにしとこう、と。

んで、電車に揺られて大阪駅まで。
余裕ぶっこいてヨドバシで買い物してたら、
友人からの梅田に着いたメールに気付かなかったorz
待ち合わせを決めて急いで買い物を済ませ、
待ち合わせ場所のファーストフード店に向かったのだが、友人がいない。
なんと同じ梅田でももう1店舗の方の店だった…orz
靴が脱げそうになりつつダッシュでもう1店舗の方に向かう。
友人を相当待たせつつ、大急ぎでメシ食って。
メインイベントの明和の事業報告ショーへ行きました。

明和を見るのは実に5年ぶり?くらいでした。
レポは嫌なことも書くので下に白で書きますね。

そんでライブが終わり、明和制服を着ていた友人と記念プリクラ。
別れた後に梅田にいたのび太と待ち合わせてソバ食って帰った。
何か今日は大慌てな1日だったなぁ…。
もっと要領よくなりたいものです。
あと脱げない靴がほしい。今日3回も靴脱げた。










さて明和の感想です。
私は昔ほんとに明和が大好きでした。
人生変わったくらい好きでした。
憧れて憧れて、彼らみたいになりたくて美大もどきにも行ったよ。
でも私の大スキだった明和はもう無いみたいで。
それを確認しちゃってもうなんか、ひたすら切なかった。
離れてみて分かる良さもあったけど、白けちゃった部分もあった。
あの頃の憧れの気持ちがね。

まぁひとまとめにして言っちゃえば、
金を出して壮大な言い訳と、海外旅行の自慢話を聞かされたような。
そんなカンジ?でした。
だって前後に少し歌って、後はえーと、スライドショーっていうの?
もういいからライブやってよーライブハウスとかでさーって思っちゃった。
いや、写真見ながら色々説明してくれるんだけど。
それがどうにも無理矢理というか、こじ付けというか。

いつからあんなに言い訳がましくなったんだろう。
言い訳がないと芸術が成立しないなんて、おかしいじゃないか。
昔は変な言い訳ナシに、直球で面白かったのに。
説明はたっぷりあったけど、それは言い訳ではなった。
調子に乗って芸術が変な方向に捻じ曲がっちゃったから、
言い訳が必要になって来ちゃったんじゃないの?

だいたいエーデルワイスシリーズは明和から切り離します、って言うけど
初めっからそういうコンセプトで売っていたじゃないか。
それをハッキリさせないから食われちゃったんだよ。
明和っていう受け皿があったほうが、話題になるし売れるから。
それでちょっとそっちが話題になったから、じゃあ切り離しちゃえって
後付でそうなっただけの話だよね…。
あと、「明和最近おしゃれになってない?と言われ出した」っていうのは、
なんか最近路線おかしくね?って意味だと思う。

今度のシリーズの「明和のある暮らし」だってそう。
もし売れたら食われると思うし、売れなければ消しちゃうだけだと思う。
損得を考え出すと、芸術はだめになる。
典型的な例が明和であると言えるんだろうな、と私は思う。
いつもそう思ってるんだけど。

面白い楽器を弾くアーティストにも、
おもちゃ屋さんにもなって欲しくない。
現社長の感性そのものはとっても好きだからこそ、そう思うんだよな。
芸術家なのに、商売に感性が食われちゃってる。完全に。
もったいないよ。
だって商売関係ない新製品とか、変にがんばっちゃってない製品は、
やっぱおもしれーなって思うもん。
だから頑張って気付いてよ。


それと、元社長が出てきてくれたんだけど、
やはりお兄ちゃんすごいなぁと思う。
雰囲気と言いシャベリの適当さと言い、もうすげー好きだわ。
相変わらずどうやって食ってんのか謎だけど。もう大好き。
もう41歳か。そっか…いや、いけるw
しかしあの30万のビンテージシンセ、どうやって買ったんだろう…。

結局明和見に行って、確認したのはトサマサへの愛だけですか私。


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