2009年07月27日(月) |
米カリフォルニア州自動車工場の閉鎖で5000人が失業 |
米カリフォルニア州のシュワルツェネッガー知事は23日、経営破綻(はたん)した米ゼネラル・モーターズ(GM)が既に撤退を決めたトヨタ自動車との合弁会社「ニュー・ユナイテッド・モーター・マニュファクチャリング」(NUMMI、同州)の存続を求めて、トヨタの豊田章男社長あてに要望書を送付したことを明らかにした。州としても5000人の失業は大問題なのだ。
管理人 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー シュワ知事、トヨタ社長に嘆願=加州の合弁会社存続で−米 7月24日17時8分配信 時事通信 【ロサンゼルス時事】米カリフォルニア州のシュワルツェネッガー知事は23日、経営破綻(はたん)した米ゼネラル・モーターズ(GM)が既に撤退を決めた、トヨタ自動車との合弁会社「ニュー・ユナイテッド・モーター・マニュファクチャリング」(NUMMI、同州)の存続を求めて、トヨタの豊田章男社長あてに要望書を送付したことを明らかにした。 トヨタはNUMMI清算をめぐり近く最終方針を決める予定。同知事は「1984年の操業開始以来、州経済に多大な貢献をしてきた」と評価した上で、約5000人の雇用を抱える同社の存続に向け「解決策を一緒に考えていきたい」と豊田社長に呼び掛けている。
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