2009年04月18日(土) |
どこかが可笑しい米国の金融システム |
報道
1、米不動産ゼネラル・グロース、破産法申請 負債最大の2.7兆円 2009年4月16日 日経
米商業用不動産2位ゼネラル・グロース・プロパティーズは16日、米連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)の適用を申請して破産した。負債総額は272億ドル(約2兆7000億円)で、米企業の倒産としては今年最大規模であるという。2ヵ月前は家電量販店全米第2位の企業が倒産した。今度は不動産業全米第2位の米商業用不動産企業の倒産である。 米国の金融システムが可笑しいといわねばならない。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 1、米不動産ゼネラル・グロース、破産法申請 負債最大の2.7兆円 2009年4月16日 日経
【ニューヨーク=杉本晶子】経営難に陥っていた米商業用不動産2位ゼネラル・グロース・プロパティーズは16日、米連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)の適用を申請した。負債総額は272億ドル(約2兆7000億円)で、米企業の倒産としては今年最大規模。同社は約200のショッピングモールを保有し、信用収縮による資金繰り悪化に加え、不動産市場の低迷と個人消費の冷え込みが追い打ちをかけた。 ゼネラル・グロースは大型モールの開発から運営までを手掛け、多額の不動産担保証券を発行して積極的な投資を続けてきた。今年だけで返済期限を迎える負債は約2500億ドルにのぼっていた。債権者にシティグループやドイツ銀行など大手金融機関が名を連ね、昨年から繰り返し、負債返済の先延ばしに応じていた。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ー
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