2005年04月15日(金) |
日本人のさくらを愛でる心 |
癒しの森612
新潟のさくらは16日・17日で満開を迎える。日本人のさくらを愛でる心を以下の歌でしみじみと推量してみたい。 さくら 作詞・作曲 未詳 一、さくら さくら 弥生(やよい)の空は 見渡すかぎり 霞(かすみ)か雲か 匂(にお)いぞ出(い)ずる いざや いざや 見にゆかん 二、さくら さくら 野山も里も 見渡すかぎり 霞(かすみ)か雲か 朝日に匂(にお)う さくら さくら 花ざかり
田原坂 熊本県民謡 雨は降る降る 人馬(じんば)は濡れる 越すに越されぬ 田原坂 シャカホイ シャカホイ(くり返し) どうせ死ぬなら 桜の下(した)よ 死なば屍(かばね)に 花が散る 春は桜よ 秋ならもみじ 夢も田原の 草枕
・願わくば 花の下にて 我れ死なん 春きさらぎの 望月の頃 (西行法師作)
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