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2005年03月21日(月) イチローは真のプロフェッショナル

癒しの森587                             

 オープン戦でのイチロー外野手の活躍は凄い。19日も3打数1安打で初戦からの連続試合安打を12に伸ばし打率が5割を超えているというから信じがたいほどの活躍といえよう。マリナーズのマイク・ハーグローブ新監督がオープン戦絶好調のイチロー外野手に対し、「真のプロフェッショナル」(米紙『シアトルタイムズ』)と称賛したという。同記事によると、ハーグローブ監督がイチローを高く評価する理由は、オープン戦の高打率だけではなく、試合に臨む態度や、野球に取り組む姿勢であるという。

 今年のイチローはどれだけ活躍するか分からない。大活躍するだろうという予測をスポニチから引用しよう。「昨年は262安打と大リーグ年間最多安打記録を84年ぶりに塗り替えた。その中で4月は打率.255に終わった。03年の打率.243に続く4月の低打率について、イチローは『開幕して4月の1カ月はアジャスト(修正)するのに必要な期間』と説明したことがある。だが、今年の手応えなら…。昨年4月の26安打を、5月以降の平均安打47とすれば、283安打になる。昨年と同じ704打数で計算すると、打率は.402。1941年にテッド・ウィリアムズが達成して以来の4割は4月をすんなり滑り出せば、夢物語でなくなる」60年ぶりの大リーガー4割打者が誕生するかもしれない。

 ・イチローが どれだけ打っても 驚かず 抑えるピチャー どこにもいない
     


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石田ふたみ [MAIL]

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