2005年02月23日(水) |
発芽玄米ごはんの講習 |
癒しの森559 今日は豊栄市に発芽玄米ごはんの講習に行く予定であった。しかし、数年ぶりに風邪を引いてしまったので、妻と友人の二人で行くことになった。会場には15名余りの人が集まっていたという。
発芽玄米は通常の玄米を32度の温度を14〜16時間ひたして0.5〜1mmほど発芽させた状態の米をいう。玄米は白米(死んだ米)に比べ栄養成分がより豊富に含んでいることはここで記述するまでもない。発芽玄米は玄米のパワーをさらに高めたものだ。玄米は発芽する時に、それまで眠っていた各種の酵素がいっせいに目覚めて新たな有効成分を生み出す。特に注目されるのがテレビなどでも報道されるが、アミノ酸の一種であるギャバ(ガンマアミノ酪酸)が増えること(白米の約10倍)。胚芽部分に含まれるグルタミン酸が、ギャバにどんどん置き換えられるのである。ギャバは血圧を下げたり、中性脂肪の増加を抑えたり、神経を鎮める働きをするという。また、美肌、整腸、ダイエット、血圧降下作用等に発芽玄米は、大きな効果をもたらすのだ。 講習の内容、受講者の反応等の細部は省略したい。
・発芽時に 各種酵素が 生み出され 美肌整腸、 血圧降下
|