2005年02月05日(土) |
初めての発芽玄米のおこげ |
癒しの森541 2
2月2日の「小野沢裕子を囲む会」は雪のため出席予定者が少し減少したが、「越後じまんず」の番組に寄付するサポーターが15人も出るなど予想を越える結果であった。試食に出した発芽玄米のおこげは異口同音で「美味しい」との評価である。この日の参加者の内 5軒の家庭で、白米ごはんを止め発芽玄米ごはんに切り替えることになった。 発芽玄米の切り替えの指導は多くしてきたが、20代の若い夫婦の指導は今日が初めてであった。そもそも20代の人たちはごはんの「おこげ」などは食べたことがないのだ。果たして、1月22日に書いた「日本人の食のふるさと:玄米ごはんのおこげ」にどのような反応を示すかであった。ごはんが炊きあがるまで、昨日作った玄米ごはんの「おこげ」を試食してもらうと2人とも「美味しい」と中高年の皆さんが示す反応と同じであった。今日の試食で若い2人は、発芽玄米ごはんの美味しさを十分に理解したようだ。そして講習で炊いたごはんをおにぎりにまとめてお土産にした。帰りぎわに「明日からお弁当はこのおにぎりにします」とにっこり微笑んで帰っのが印象的であった。今日我が家に来た新妻は多少便秘ぎみとのことであるが、2〜3日で劇的に解消されるだろう。発芽玄米ごはんという食によって、便秘は完全に解消されるのである。便秘を解消するためにクスリがあること自体が不自然に感じられる。「食薬一体」という言葉があるが、体調をベストに整える基本は何といっても「食」の内容であることをヒシヒシと感ずる。
・初めての 玄米ごはんを 口にする 老いも若きも 味覚は同じ
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