2005年02月01日(火) |
少年女子SPで首位に立った安藤美姫 |
癒しの森537
ここのところ天才的な若者が登場している。そのナンバー1は高校1年生であるサッカーの森本貴幸君だろう。昨年もここに書いたが報道陣の「3年後はどうしたいですか」という質問に対して「世界一のストライカーになりたい」と堂々と答えていた。
女子では 何と行っても フィギュアイスケートの安藤美姫(17)だろう。癒しの森でも書いたことがあるが、10年に1人出るかでないかの選手であるという。第60回国民体育大会冬季大会スケート、アイスホッケー競技会行われた。フィギュアスケート少年女子のショートプログラム(SP)で安藤美姫が当然のように首位に立った。 安藤の圧倒的な首位スタートなのだ。2日前に風邪をひき、腰にも痛みがあったというなかでも他を圧倒する演技なのである。安藤のすべりの一瞬を捉えた写真が実に美しい。以前はアメリカのクワンのファンであったが、安藤はこのクワンを越える滑り全体の美しさがある。安藤は日本の少年女子の選手だけでなく、日本を代表する選手なのである。今年3月の世界選手権にどのような活躍をするであろう。まだ安藤美姫は17歳の春なのである。森本貴幸君、安藤美姫さんとすばらしい若者が登場してきた。
・久々の 世界の女王が 誕生か 17歳の 春ようよう
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