2004年02月17日(火) |
長 寿 の た め に |
2月15日「百歳まで生きようじゃないか!の会」を作らないかとの提案を受けたことを書いた。その後二人と懇願したが、一番話題になったのは「百歳まで生きようじゃないか」であった。心身ともに健康であることは、誰しも願うことだと思う。しかし、百歳まで心身とも健康で到達することは実に大変なことだと思う。仮に百歳になっても、自立できているかとなるとこれまた大変である。2003年9月13日に書いたが食事など基本的動作を介助なしで行なえる割合は少ないのだ。
女性の百歳以上 1万7402人 自立できている人 13.6%の2370人 男性の百歳以上 3159人 自立できている人 30.9%の980人
誰しもが一度は訪れる老い・・なかなか厳しい現実がある。百歳以上の人達で、会話をするなど意思の疎通が出来る割合は、男性が58%に対して女性は35%である。百歳になって自立して生活が出来るにはどうしたらよいのか、主に民間伝承(和法)の中から参考になる事柄を、この癒しの森の中に記述していきたいと思っている。
・悠久の 歴史が残した エッセンス 謙虚な姿勢で 学ぶ価値あり
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