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2003年12月21日(日) フィギュア、村主章枝が初優勝

 スポーツ、芸能関係の人から登場していただいている。一流の人はわれわれの心を引き付けるものを持っているからである。フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナル最終日は13日、米コロラド州で行われ、女子で村主章枝(すぐり・ふみえ)選手(22)(新横浜プリンス)が初優勝した。
 日本選手のGPファイナル優勝は初めてで、世界レベルの大会で優勝するのは1989年世界選手権の伊藤みどり、94年世界選手権の佐藤有香以来3人目だという。荒川静香選手(21)(早大)が3位、恩田美栄選手(21)(東海学園大)は5位だった。世界のトップ6人のみが出場できるGPファイナルに3人の日本勢が参加できたことも特筆されよう。
 村主章枝のフアン公認ホームページを開いてみた。なんと累計の訪問者が950万人もいるのだ。このページで村主章枝がフアンに宛てたメッセージがあった。まだ22歳の女性がこんな文章を書けるのかと驚嘆した。6月12日のメッセージは次の言葉で結ばれてあった。
 
「古きを慕い『今』を生きる。
いにしえに学び、今を生き抜く。
世のため、人のために毎日を生きようと自分の心に誓う」と。
  
 ・いにしえの 文化に学び いま生きる ふみえ輝け いついつまでも 

 日々気をつけていることはなんですかの質問に対して
 「すべての面に対して食べ物から睡眠、また身体の疲れ具合などを気にして行かないとケガマニアの私としては、すぐ新たなケガを作ってしまうので、食べ物は栄養重視。特にどんな物がパワーになりやすいか、疲れがとれやすいかなど。でも、甘い物はやめられません(笑)そして、もう一つは感謝の心」と説明していた。
     


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石田ふたみ [MAIL]

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