2003年12月01日(月) |
人 土井隆雄さん(1) (6号で引用) |
11月に下記の通り宇宙に関することを3回書いた。 ・11月 8日 近くと遠くの銀河発見 ・11月 9日 惑星探査機ボイジャー1号 ・11月29日 皆既日食のドラマ これらを書いている過程で、宇宙飛行士土井隆雄さんのことを日々の映像で書いたことを思い出した。3回に分けて、この人の夢、語録を記述したい。 土井さんは、中学の時から星・宇宙に興味を持ち、その夢が叶って宇宙飛行士になったのであるから、その喜びはいかばかりであったことか。影で支え続けたひとみ夫人は「彼の夢を叶えてあげるのが夢でした」と語っていた。 土井さんは宇宙飛行士に選ばれた時の記者会見で「UFOを信じますか」との質問に対して「宇宙に人間以外の生命は絶対にある」と言い切っていた。私も人間に近い生命がいると信じている一人である。 同じく「70歳になった時何をしていますか」の質問に対して「宇宙ステーションの鋲打ちをしています」と答えている。ここまで宇宙に魅せられて、今日を生き、明日に向かうのだから素晴らしい人生といえる。人が輝くのは、お金や地位でないことをこの人は証明していた。 ・土井さんの 夢の挑戦 今叶い 宇宙に浮かんで 何を語るや (短歌は1997年11月21日の日々の映像から。上記の語録は飛行前のもの)
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