2003年11月25日(火) |
NHKスペシャル「松井秀喜」 |
11月23日9時のNHKスペシャルは、作家・伊集院静が見つめた「松井秀喜」であった。テレビを見ての記述は正確さを欠くことがあるので、放映された1面を少々記述したい。
松井秀喜さんは人の悪口を言わないとのこと。確か中学2年から言わなくなったという。このことは初めて知った。そして、一番嫌いなことはとの質問に対して「人と人が憎しみ合うこと。戦争が一番嫌いだ」と答えている。何処かの国会議員は、この松井秀喜さんの語録に耳を傾けて欲しいものだ。 今年5月打率が最低で苦しんだ時期があった。この時トーリ監督は「松井は誇り高き若者だ。必ずスランプを乗り越える」と言ったという。その後の活躍はここで記述するまでもない。松井秀喜の人間性を私なり理解していたが、今回のNHKスペシャルを見て、もっと松井秀喜のことを知ろうと思った。以前も類似した表現をしたが、人間性に富む人を理解することは、心の滋養と癒しになるのだ。
・アメリガで 子供のフアン 多かりき 彼らの瞳に 松井が映る
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