2003年11月10日(月) |
イチロー3年連続「ゴールドグラブ賞」 |
米大リーグ、ア・リーグのゴールドグラブ賞が発表された。マリーズのイチロー外野手が新人だった2001年から3年連続で選出された。今季も抜群の守備力を披露しているのだ。2人目の松井秀喜外野手も打率287打点106で、新人王の最有力候補となっている。この2人の存在が、日本選手の評価を上げる大きな役割を果していると思う。 内・外野手の3人目は、7日に書いたように西武の松井稼頭中内野手、4人目はダイエーの井口であろう。5日の報道によりとダイエーの村松有人外野手(打率320)がフリーエージェントの権利行使を正式に表明した。この人も大ルーグへ行くのだろうか。ヤンキースがヤクルトの高津臣吾(34)の獲得に向けて動いているようだ。野茂・イチローが開いた大ルーグへの道、これからどれだけの選手がアメリカに渡っていくことか。
・先駆者が 道を開いて 次々と 目指せアメリカ 30球団
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