2003年10月29日(水) |
ランディー・ジョンソン |
24日から、ワールドシリーズと日本シリーズのことを書いている。感動的な人を知る・・感動的な世界に触れる・・これに勝る癒しはないと思う。よって、あと数回はこのシリーズの余韻を書き残したい。10月26日はクレメンスのラストピッチングのことを書いた。クレメンスの妻デビーさんは「選手としてまだ活躍できるから、複雑な気持ちだけれど、父親を必要としている子供たちがいるから」とのこと。4人の息子たちは、父親の最後の雄姿を目に焼き付けたことだろう。
ナ・リーグの最優秀投手に選ばれたのは、今季21勝6敗(防御率2・49)を記録した38歳のランディー・ジョンソンだ。しかも、33歳から3年連続4回目の受賞というから、信じられないほどの大記録である。来季は39歳となるがジヨンソンは「まだ改善できる要素がある」と意気軒昂なのである。
・アメリカの 野球文化の 象徴か 勇姿みなぎる ランディー・ジョンソン
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