2003年10月16日(木) |
宝田明さんの青年へのメッセージ |
月刊誌第三文明10月号で芸能生活50周年を迎えた俳優宝田明さんのインタビュウーが掲載されていた。インタビューの題は「苦労や失敗が人生を豊かにする」であった。最後の青年へのメッセージを引用したい。「苦労をたくさんしてほしい。人間は苦労すると、ワンステップずつ上がっていきます。また一つの失敗をすると一つ貴重な宝物を得られます。
どんな職業でも同じでしょうが、苦労や失敗を経験してはじめて自分の中に何かが残る。山あり谷ありの人生のほうが人情にも触れられるし、人間として豊かになる・・・」と言っていた。苦労や失敗をして始めて自分の中に「何かが残る」を心に留めたい。
・人生は デコボコ道も 谷もある ここを通って 何かが残る
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