8月25日、伝記ベスト5の中にヘレンケラーが入っていることを記述した。三重苦の少女がハーバード大学に入学するのであるから、まさに19世紀の奇跡の人である。見方を変えれば人間には計り知れない可能性があることになる。9月10日に日々の映像で「どうして日本の若者は、将来に対して希望、夢を持っていないのだろう」と書いた。たまたまマガジンを見ているとヘレンケラーの言葉が出ていた。
「希望は人を成功に導く信仰である」 この言葉を読んで1996年希望に関する短歌を書き残したことを思い出した。アレキサンダー大王に関する解説を読んでのことであった。
・ただひとつ 希望という名の 宝あり 歴史を変えた ロマンの叫び
(短歌は交流の散歩道に掲載。ここでは「ロマンの叫び」が「アレキサンダー」となっている)
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