2006年05月05日(金)



彼女を連れて私の実家に行ったのだった。

前もって彼女を連れて行きますよ。と連絡したところ
次男も彼女を連れて来ることになり
末弟も里帰りすることになり
家族全員大集合+2名。と相成った。

両親に1度だけ会ったことはあるものの
私の兄弟や、ましてやその彼女とは初対面である彼女は
えらく緊張していて、会う前からとても不安がっていた。
そんなに心配する必要ないのにな。ヤツラ適当なのに。と思ったが
昨日、私を連れて自分の実家に帰ったと時とは逆の立場。
無理もないかもしれない。

全員集合してからそのまま車で1時間ほどのところにある
温泉へと向かった。なにやら料理が旨いらしい。
部屋割りは、私と彼女。弟と彼女。両親。
そして末弟はシングル一人。
「どうせ僕だけ一人」とすねていた。

ひとっ風呂浴びた後の晩御飯は
えらく広い宴会座敷でおいしくいただき、
その後みんなでマージャンやゲームなどして楽しく過ごした。
以前、彼女が両親に会った時に
私の幼少の頃の写真がみたかった。と言ったのを母上は覚えていて
兄弟3人分のアルバムをこれでもかというほど持ち込んでいた。
私と次男の彼女はそれを全て説明付きで見せられるハメになり
母上の前でヘタなことは言うものではないよ。
という教訓を身をもって味わったと思う。

次の日は、チェックアウトしてからみんなでパークゴルフをした。
彼女は小学生以来やっていなかったパークゴルフが
えらくお気に召したらしく、
友達誘ってまたやりに行く。と息巻いていた。
マイクラブなど買ったりしないか心配だ。

昼食は田舎にある個人経営の食事処で舌鼓。
皇室にも縁のある腕の良い料理人が、
一線を退いた後、趣味も兼ねて細々と経営している
一日に1組しか客をとらないオモシロい店。
内装も個人宅を改造したような
こじんまりした落ち着いた様相で
料理もとてもおいしかった。



なかなか不思議な旅行ではあったが
色々面白かったと思う。
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日記才人