2005年09月24日(土)



携帯電話を人を変える。
と言っておきたい。

私は大学院に入学するまで
携帯電話を持っていなかった。
そんなもの必要ないと思っていた。
でも今は私も携帯とPHSの2台を使いこなし
もうなくてはならないものになっている。
変われば換わるものだ。

携帯で人と繋がり
情報を手に入れ
スケジュールを管理し
発信する。


ちなみに私には
高校2年生のはとこがいる。
女子高生だ。
元気いっぱいで、青春真っ只中の彼女。
しかしながらなぜか携帯電話を持っていない。
私は、今時の若者はみんな持っているものだと
思っていたので
どうして持っていないの?とたずねてみると
以前は持っていたのだが
使いすぎて親に取り上げられたそうだ。
ああ。
そりゃ2万も使ったら親も怒るでしょうよ。
なるほどね。ありがちだ。


ところが
続けて彼女の口から発せられた言葉は
全然ありがちじゃなかった。


「ていうか、ママが叩き折ったの。」


こんな携帯もういらない!と言いながら
折りたたみ携帯を逆にへし折り
そのままバン!と床に叩き付けたそうだ。
南野陽子に似て美人なママがそんなアグレッシブな。
想像ができない。


携帯は人を変える。と言うことか。

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日記才人