2004年10月28日(木)


工具を探すために
装置の隙間にもぐりこんでいたわけ。

目的の工具が一向に見つからず
狭いところでゴソゴソ。
ないなぁ。と思って立ち上がったところで
装置から飛び出ているスイッチング装置の筐体が
しかも3辺を90度(直角)という危険な角度で構成する角が
かなりの速度で私の右頭頂部を襲ったのだった。
その衝撃たるや凄まじく
一瞬、くらぁ〜。とフラついたした後
激しい痛みに声もあげずにもがいたりした。
強引に文字で表記するならば
「・・・・・っ!!!っっ!!!」
とか言うカンジだったと思うが
記憶が少し飛んでしまったので定かではない。
依頼されていた仕事も幾つか忘れてしまったが
断じて私のせいではない。

この痛みをどうしてくれよう!
と思い、とりあえず1児の母親であるところのシヴァさんに
「そういうわけで頭が割れるように痛いのです。帰ってもいいですか」
と、小学生以来ぶりくらいにこさえたタンコブを見せながら
泣きついたりしてみた。
それを見たシヴァさんは
おそらく母性をくすぐられたであろう。
「おー。よしよし。痛いの痛いの飛んでけー」
と頭をナデナデしてくれた。
えへへ。

でも次にかけられた言葉は
「大丈夫?じゃ働け。」なのだった。
母性とは容赦ないのだった。


 < past  INDEX  will >
MY追加




日記才人