ここんとこの円高のおかげで薔薇が安いのはありがたい
アコガレと云えば、その“モヘちん”こと「北大路公子」さんなのだけど、彼女がここに日記を書き始めていた年齢をすでに超えてしまったことを、 最近の休憩室(食事中の人を憚った表現)のお伴である「枕もとに靴」を読んでいて分かった。
愕然。
ま、たけぞ氏と結婚する前からなのだからそうだろうよ。
北大路公子としての最初の著書になるこの本を何回読んだか知れないけど、相変わらず面白いので、つい休憩室の滞在時間が長くなる。
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せっかく勇んで行った催し物がちょっとガッカリだったのだけど、その会場にあったリーフレットに「百鬼夜行の世界」なるものを発見し、嬉々として1枚貰って来た。 が、その催し物が、国立歴史民俗博物館(千葉県佐倉市)国文学研究資料館(東京都立川市)で同時開催なのだと。 どっちも遠い。 なんで、両国でやらないのさー!と憤慨しつつも、立川なら行こうかななんて思い直す。
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あと4枚になったカレンダーの絵がここにきて進まなくなった。うち2枚は図案だって出来てるのに。 単純に云えば、自分の描いてるものが嫌になって来たんだけど。 気がつけば、すんごく散らかってしまう作業机から白い画用紙を探し当てて、なんと線だけいれたのが、またしても埋もれてしまっていた。 気持ちを落ち着けるために、リビングの電灯をメンテしたり、浴室の換気扇を掃除したり、洗面台の錆を取り除いたりして、ようやく机の上を片づけられるようになった。 これから昼御飯を食べて、色塗りをすることにするのだ。
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