天下無敵な過ごし方
ああ、今日も今日だねぇ。
ここんとこの円高のおかげで薔薇が安いのはありがたい
2007年06月25日(月) 酒の誘いの断り方

土曜日、体調と機嫌が悪いので早々に宴会を辞する。
最寄り駅に着いたら、思ったより貧血がひどく酔いと重なってややふらふら。
気合を入れるべく梅ジュースを買い、飲みながら歩いていると50代前半のおっさんとすれ違う。
ちらちらと見られていたのがやな感じ。
すれ違ってからしばらくして後を付けられている気配がした。
信号待ちでちらっと様子を伺ったら、ビンゴ。後ろにいた。
無視して気持ちしっかり目に歩いていたら、橋の真ん中で追いつかれ、
おっさん(以下お)「ね〜どこ行くの?」と。
アタクシ(以下ア)「家に帰るんですが」
お「ふらふらしてるけど、酔ってるの?」
ア「あ〜風邪引いてるから」
お「どこに行ってたの?ね〜飲みに行かない?」
ア「仕事。明日も仕事。働くもの食うべからずっていうから」
お「俺だって働いてるよ、ね〜カラオケとか行こうよ、何かの縁だし」
ア「行かない。何の縁もないし、体調悪いのに飲みに付き合う義理なんてないから」
と、丁度ここで橋を渡り終え、おっさんとは違う道をわざと選んで歩いた。
道路工事中で人もいたから、それ以上しつこくされる様子はなく。
一応念のために、少し遠回りをし、付けられていないことを確認して建物に入り、エレベータに乗った。もちろんひとつ上の階まで。

家に帰ったら、貧血がぶり返してそのままどっぷり寝。
朝、たけぞ氏に報告したら案の定心配された。
「断るのは当然だけど、もっと穏やかに断って欲しい」とのこと。
逆恨みされて、暴力沙汰にでもになったら大変だからなんだと。

ま、そうかもしれないけど、体調も機嫌もよくないのに話しかけるおっさんが悪いからな〜。
おっさんもちゃんと相手選べよ。


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