天下無敵な過ごし方
ああ、今日も今日だねぇ。
ここんとこの円高のおかげで薔薇が安いのはありがたい
2006年01月06日(金) 年賀状

昨夜、飲みながら宛名やちょっとしたメッセージを書いていたら、
結構酔っ払ってしまい、一部の方々には或いは支離滅裂なことを書いてしまったかもしれない。
まあ、苦笑してあげてください。
で、まだ半分も書き上げてない・・・。

・・・・目指せ松の内投函!


昔ガッコの先生だかに「あなたの字は踊っている」と云われるぐらいの悪筆なので、あまり宛名を書いたりするのには向いていないのだけど、表面(っていうのか?)版画なぞというアナログなことを施してしまうと、やはり宛名面も手書きがいいべ?と解釈してしまう。
ま、版画絵の具でプリンターも壊れそうだし・・・。

何度か書いているかもしれないけど、うちでは2種類の年賀状を作成する。ひとつは親戚等に出す、一応イラストがオリジナルのざっくで加工したものと、ひとつはお世話になった方々や友人知人に出すアナログな方法で作る50枚限定のもの。
(50人も知り合いはいないから必ず余るんだけど・・・)
後者は、この前の寅年から始めているので、今年で9作品目となる。午年だけ手抜きでイラストになってしまったけど、大概版画(木・ゴム・芋・シルクスクリーンなど)で作る。
元旦に原画を描き原版を作って刷り始める。
書初めではなく、描き初め・作り初め っていったところか。
なのでここ数年、あたくしの書いた年賀状が年越し前に投函されることはまずない。

今年の作品の出来は、家族内では大変に好評。(と書いておこう)
特にたけぞ氏には。
冬の寒さのなかにほんわかあったかみを感じられるような、そんな作品に仕上がったとしておきたい。
受け取った方々の感想を是非に伺いたいので、よろしく頼みます。

で、冒頭に戻るのだけど。
松の内・・・いや小正月までのんびりと待っていただきたいのだ。
仕事中ではあるけれど、大変に静かで何もないので、これから宛名を書かせてもらうつもり。

では!


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