ここんとこの円高のおかげで薔薇が安いのはありがたい
2005年08月05日(金) |
向かうところ敵なし 本能寺には誰がいた |
一昨日、現場管理のおぢさんと電話越しに口論となる。 どっかんて啖呵切る前に、向こうが折れた。 啖呵切っても困りもんだから助かったのだけど。 かん様に一応報告。 「あいつは女の腐ったのみたいなもの言いするから」 と慰めてくれたようではあったのだけど、 「いまどき、腐った女だってもっとましです」 と釘を刺す。 アタクシは腐るよりたちが悪いか?
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京都駅に降り立ち、独特のむぅうんとした暑さの洗礼を受ける。 地下鉄で、こちらでいうパスネットのようなカードを買い、旅館近くの駅まで。 もともと土地勘がいい方だとは思うのだけど、3〜4ヶ月ごとに来てみれば、 スムーズに移動できるようになる。 って、京都って方向を考えるのがとても楽な街でもあるからだけど。 旅館に荷物を預け、バス停の確認をさせてもらって、いざ向かうは 嵐山・大覚寺。 大覚寺は工事中。参拝できなくもなかったのだけど、渡り廊下を楽しめそうになかったので、中へは入らず。 大沢の池をぐるりと回って楽しむ。今回は水があった。うわぁ〜い。 ここは、色々なマゲで「不忍池」として使われている由緒あるところで、 「ほら、御覧なさい。ここから見るこのアングルで、里見幸太郎が・・・」 「この石橋を子犬を連れた渡辺謙が・・・」 「このお堂でこの間・・・」 と熱く語ってみたかったのだけど、実際に幾つか試したのだけど、 たけぞ氏はそういうことをあまり覚えている風でもなく。 魚を呼ぶつもりで手を叩き、たけぞ氏が志ん朝の百川の真似をして返事をしたり、 池のアヒル?鴨?が集団で寄ってきたり なんて、 傍から見なくても十二分にお馬鹿なことをして遊んでいた。 我々をややカワイそうな目で眺める人もいなくはなく。 ま、そんなこともお構いなしで。 池遊びを堪能しつくしたので、嵐山まで下ってお昼にすることに。
気が向けば続く。
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