天下無敵な過ごし方
ああ、今日も今日だねぇ。
ここんとこの円高のおかげで薔薇が安いのはありがたい
2005年08月04日(木) 向かうところ敵なし

内職が終わった!!
今回は(も)自分で自分を褒めてあげたいぐらい、かなり時間的にハードな部分を乗り切った。(ま、そうなったのも自業自得なのだけど)

今夜から遊んでやる〜!

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京都へ行く前日。
先斗町のお姐さんへの手土産をゲットしに銀座へ。
平日にそこまで行ったんだからと、「お腹にちょっと入れるだけ」と言い聞かせ、禁欲生活(と言ったら女将さんに失笑されたけど、飲みに行くのを遊びに行くのを我慢してるのってまさにそれでしょ〜)の禁を破って、最近気に入りの店へ。
一人で入るのは初めてだったのだけど、既に店の方々に顔(と名前)を覚えてもらっているので、さして緊張もせずにカウンターへ。
で、ちょこっと食べて帰れるわけもなく、親方や女将さんの心づくしをありがたく頂戴して、盃をどんどん重ね、初めて会った有名どころの会社の社長さんにえらそーなことを云い、気持ちよくなって、帰ってからしようと思っていた仕事も次の日の旅行の準備もどうでもよくなって、ご帰還。すぐに寝る。

当日。朝早い新幹線。
準備は何もしていないというのに、ぎりぎりまで寝てて、慌て気味で準備。
用意が出来て、出る寸前に新幹線の切符が見つからないと焦る。
結局切符は財布の中に。
予定の電車の発車時刻まで10分を切る。
米蔵(旅行用のキャスター付ボストンバック)をゴロゴロ言わせながら、ひたすらに駅まで走る。すでに汗だくのたけぞ氏とアタクシ。駆け込み乗車をしない程度に間に合う。
以前に大工さんから「物事ってのは段取7分現場が3分」と仕込まれていただけに、出発前のばたばたが、自業自得とは云え嫌な気分にさせる。そんかこんなの不準備具合が微妙に心配になる。
とは云ってても、電車は時間通りに我々を運び、東京駅の新幹線ホームに辿り着き、ビールとおつまみのサンドウィッチを購入。
まだ朝日がさんさんと差し込む座席で、まずは最初の乾杯。
これが朝8時前の出来事であった。

たけぞ氏と云えば、久しぶりの旅行で、その為に仕事もかなり頑張った(本人談)ので、始終ニコニコと浮かれ気味であり、熱海を通るときは、ビールで頬を赤らめ、「また阿呆列車したいね〜」なんて大層お気楽にしておりましたことよ。


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