ここんとこの円高のおかげで薔薇が安いのはありがたい
2005年07月21日(木) |
ありがとありがと つけたし |
2時間ほど前、去年の誕生日に有志の方々に頂いた黄色い薔薇の最後の1本の最後の1杯を飲んだ。
飲む前にちょいと余興をした。
頂いた薔薇の空瓶は統べて取っておいたので、 改めて贈ってくださった方々の名前や、 その時一緒に頂いたメッセージを思い出し、 なんだかこう幸せな気分に・・・。
むふふ。 じわ〜〜んと去年1年間の幸せを実感。
ありがとありがと。
生家からダンボールが二つ、会社に届けられる。 開けてみると、そこにはうちの畑でとれたきゅうりやなす、にらなどの夏野菜と みちえさんのパッチワーク教室に来る生徒さん方からの差し入れ。 農業を営んでいるので、精米したてのお米やらちょっと珍しい野菜を普段は頂くのだけど、 この時期は、アタクシのために梅干を作ってくれて、それが入っていた。 長野は梅漬け(甘いほう)が多いらしいのだけど、 それがちょっと苦手で梅干のほうが好きだと正直に話したら、 一昨年から一瓶だけ作ってくださるようになった。 お会いしたことない方だのに。 そして今回何といっても、開けたときからふうわりと甘くて夏らしい香りがする果物が、 一つ一つ大事そうにエアパッキンに包まれたのが大量に入っていた! もももももももものもも。 出荷時に形や大きさではねられてしまった所謂規格外のものなのだけど、 味の良さは、規格内のど真ん中。 今日は一人で会社で留守番だったので、まずはひとつ食後のデザートに。 かぶりつくと果汁がじゅわ〜っと滴り落ちてくる。 昨年よりは甘みがないけど、十分に美味しい〜。 瞬く間に食べてしまった。 桃は、夏のこの時期に食べるだけに旬。 昨日から窓の外ではセミの声が聞こえるようになり、 小学生は夏休みらしく、プール帰りの子らが外を楽しそうに歩いていた。 これも旬。
一番好きな夏の風景から距離も時間も遠ざかってはいるものの、 いつもの生活の垣間に五感のどこかで感じる、何とも云えない夏独特の雰囲気、 やっぱりいい。
今夜は、届いた野菜をおすそ分けして、それでM邸でご馳走になるのだ。 アタクシに予定がなければ、お祝いしたいからいらっしゃいと云われた。 こんな年でもありがたいありがたい。
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