天下無敵な過ごし方
ああ、今日も今日だねぇ。
ここんとこの円高のおかげで薔薇が安いのはありがたい
2004年02月13日(金)

昨日、運送屋は、時間にほぼぴったりに現れ、ドアを開けた早々、
「昨日はもうしわけありませんでした」と謝った。
「随分とお待ちになったのでしょうね〜」と尋ねるので、
「一日中待ってました」と答えて、それで許してあげた。
謝って済むならけーさつはいらない とよく言うけど、
けーさつなほどではないのだから、きちんと謝ったら許してあげるのだ。
って、これはカスタマサービスをしている時に、
素直に謝って許してもらえるのが嬉しいから。

回転ハンガーの組み立ても30分ほどで済んで、
そのまま一気に部屋の片付けをした。
まだ不十分な処もあるけど、まぁ これなら 人を呼んでも大丈夫。
が、うちは ホントに人がよく来るので、基準が低いのかもしれん。


もともと 褒め言葉に弱く、仕事を誉められれば
がしんがしんとやってしまうのだけど、
今日は それに引っ掛かったよう。
よい猿回しに出会ったサルは、見事な曲芸を披露する。
仕事が出来る。構築出来る人は、それもまた才能で、その才能に見合った努力をするのだそうだ。
(おっしょさんがフジコ・ヘミングのTVドラマから拾ってきた台詞)
それ(才能)の好奇心や向上心を満足させる為に、
脳味噌が色々画策するのだろう。


昨日見た夢は なんとも不思議な夢で、
待合せの場所(レストランのウェイティング)に行っても
待ってるはずのぴろがいない。
「水槽の前にいたはずだ」と スタッフに聞いても
「そんな方はいません」の一点張り。
拉致があかないので、バックヤードと思しき通路の水槽まで行ってみると、
水が張ってあるだけの水槽があるだけで、ぴろはいない。
この水槽の前で 踊っていたのに・・・と
その脇のドアをひょいと開け、外へ出てみると、
濡れた床に、綺麗な熱帯魚がぴちぴちと二匹跳ねていた。
まゆっこみたいなコが「この魚はヒレまで食べられるんです」などと言っていた。
「ぴろなら 返事しれ〜」と叫ぶと、
そのうちの一匹で、赤とオレンジのしましまの魚が、ぴちぴちと跳ねた。
「ぴろなの??」と尋ねると、胸ビレをぱたぱたと動かした。
たらいに水を汲んできて、急いでその中へ入れてあげる。
どうして ぴろが魚になったのか、その謎を解いて元の姿にもどさなきゃ!
というところで、起きる時間になってしまった。

魚になっても かわいいってのは・・・。でも 緑色じゃなかった。
今夜、夢の続きが見られるのだろうか?
このままでは、夢の世界では ぴろは魚のままなのだけど。

それよりも、明日ぴろが魚だったらどうしよう?




 ←もどる  いちらん  いく→


濁蔵 [MAIL] [よろず雑録帖] [店始めました]