ここんとこの円高のおかげで薔薇が安いのはありがたい
最近、気に入ってるマゲ。 田村正和の「若さま侍捕物帳」
てめぇらなんざ 血飛沫上げてあの世いきやがれ!
と、決めの文句もあつあつしく、 ニヒルかコミカルがお家芸の田村正和が、熱血漢の江戸っ子を爽快に演じている異色マゲ。 マゲ四十八手の「それはないだろう」突っ込みどころ満載、 流石はチャンバラ王の御子息だけあっての殺陣の華麗さも満載。
そこにでてくる 北町奉行の矢部駿河守を演じる中村梅之助。 (“よよよいよよよいよよよいよい!めでてぇなっ”でお馴染みの文七親分のヒト) 梅之助の顔下半分、特に二重顎の感じが、我が姪ひな蔵(2歳)とそっくりなのだ。 見れば見るほど 程よく似ていて、愛嬌すら感じる立派な二重顎。
あぁ この楽しみ歓びを分かち合おうとも、一体誰と? 唯一、マゲを見られて、ひな蔵もしっているみちえさん(まもなく還暦)に、 それとなく伝えたのだけど、ははは〜と云うだけで、あたくしが満足するだけの反応を得ることが出来なかった。
無念。
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などと 流暢にマゲを熱く語っているが、 さっき食したとり肉、微妙に発酵臭を放っていて、微妙に危ない。 そんなもの食すな と云いたいのだけど、ブルーチーズのホワイトソース(もともとカビの生えているしろもの)と食せば、 問題なかろうかと思ったりもした冒険野郎。 やや 不安。ただひたすらにアルコール消毒を試みる。
そんな折り、打ち合せらしい打ち合せもしてない、 スケジュールも詰めていない内職の催促が2個も入っている。 9月も終るから 急いでねって 何をどう?????
破れかぶれの伊三郎。今日は寝ます。
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