ここんとこの円高のおかげで薔薇が安いのはありがたい
| 2003年07月01日(火) |
お知らせ【追加】と感想 |
まずは お知らせ。
未森さんが お家の都合(相方さんの仕事の都合とも云う)で、 九州に転勤されるそうで。 なので。 これ逃したら 当分 生未森には会えない 江戸ら辺にお住いの方々。 今度の金曜日。 あそこで 宴会します。 酒の肴は 未森さんです。
真直ぐに云えば 送別会なのだけど。
一応後でメールします。>のねがまな方々。
これから ふうしゃのはまきち やるのよ。
完全犯罪は見逃したから これは見ておかないと!!
で、感想は 永遠の深い青集団についてなのだけど、 上記の理由で 明日。陽が昇ってから。
さてさて、お知らせの【追加】 一筆を御覧いただければ、お分かりなのだが、 店主が すでに未森さんと親交があった方にお知らせメールを発射済み。 でもまぁ「え〜!未森さんと会いたいわ(宴会しておきたいわ)」なんていう方がいらしたら、 出席するということで、速攻御連絡下さい。 なんせ日がないもので。
1回しかお会いしていない未森さんなのだが、この際言わしてもらいます。 この人も かなりモノヅキ。さすが、モヘヅファン。
って 今、ちょいと道草士2級。あるヒトの日記を探して見てほっとした。 この方の目のつけどころがすき。
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数えてみたら、5回目のDeep Blue entertainment観劇。 今回もさとうやさんと。 観劇後の感想が一緒だったから、それはよほどのコトではないだろうかと思ったりした、サラリーマンだらけの串焼き屋。
湘南Ωさんの日記からの情報に因れば、台本が上がったのは、公演2日前。 それ故か、いつもより台詞のつっ掛かりや云い間違いが多くて、時々耳障りだった。 ここで云っておくが間違えてもしら〜っとしてればいいのだけど、あちゃ!?って表情が一瞬でも感じられると一気にしらけるのだ。開き直るのが一番だとあたくしは常に思う。(自分がいつもそうだから) カラダにコトバがついていない感じだった。
が、しかし。 彼等の舞台を観たのが 去年の10月3日。 約9ヶ月後の今回の舞台。 成長が目覚ましい 麻のような役者たちなのだな。ということ。 こちらが、出演者のキャラが分ってきたということもあるかもしれない。 それぞれが、いい素材なのだが、それらが今まで 個々でしかなかったのが、 個々の良さを残しつつ 一つのモノ(舞台)になりつつある という感じ。 自分の中の何が 観客を面白がらせ喜ばせているのか分って、それでふっきっちゃった潔さが、台詞の拙さをカバーしてた。 今まで、舞台から観客の反応をきちんとカラダで感じ続けてきたからだろうし、 好きなのね 舞台も演劇も。 メインを張っていた2人(彼等も御贔屓だったのに!)がいなくなってしまっても、充分大丈夫。 新しく出てきた 女優陣。それぞれに際物っぽくて、面白かった! 負けるな女子。特に あの天使のコ!!
益々 楽しみな。 次の公演は9月。 なんか こう きゅぅっ となることを忘れがちなヒトには お薦めなのだよ。
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で、たまたま。 今回の舞台のお題もそうだったのだが。 直接も間接的にも、近しくはないので、 あたくしがこうして云うのも なんなのだが。
今日は あたしと年が近い あるヒトの命日なのだそうだ。 去年の今日、永眠された。 その病を宣告され、体から生気も自由も奪われた そのヒトは、 それでも とても素晴らしい生き方をされたと思うのだ。 死と真っ向から向き合って、それでもなお、生の素晴らしさも投げ出さず、 肉体が存在していない 今でも、彼が残した言葉は 人を魅了し、 生き続けている。 彼は、彼の運命を逆らうことは出来なかったけど、 弄ばれることなく、きちんと棹をさして舵を取り、 一番の流れをすいすいと自分の意思で流れていった人なのでは と その彼を知る人たちの言葉や表情から思うのだ。
そうありたい。あたしの生き方も。
どうか 痛みも悲しみもない世界で、今 笑っていてください。 どうか それを 伝えてあげてください。
つつーとんとん
《おまけ》 さっき、めぐっちのところに電話をして 歌いながら踊ったのだけど、 まだ どうも カラダが 求めるので、 薔薇の入ったグラス片手に ちょいと ひとりで バカします。
むふふ
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