ここんとこの円高のおかげで薔薇が安いのはありがたい
昨夜の突然の電話で、本日今が旬の甘い宝石をいただけることにあいなり、 仕事をきっちりと18時で切り上げ、 風が強かったので、一旦家に帰り、洗濯物を拾い、電車に乗っていそいそ待合せの本屋へ。 バックの中には、ゆーこさんからのおもたせが。 (今日会うヒトのコトを自慢したら、買ってくれたのだ)
文庫本を眺めている間に、あれよあれよと本が手に。 そしてそれを正規の手段で自分のモノにすべく、レジへ並び、会計を済ます。 購入したのは、以下の3冊。 ・【完訳】ナンセンスの絵本(エドワード・リア作 岩波文庫) ・密室殺人傑作選(H・S・サンテッスン編 ハヤカワ文庫) ・ケンブリッジの哲学する猫(フィリップ・J・デイヴィス著 ハヤカワ・ノンフィクション文庫) 珍しくあっちものばかり。 というのも、何を買ったのか覚えていないので、絶対に買っていなさそうなのを選んだのだ。
また 積読本 が増えた。
絵本を立ち読みしていると、そのヒトはやってきた。
しまさ〜ん!(くねくね) 相変わらず、めんこい。
夕飯を食べに、豆料理(味噌料理)を食べさせてくれるところへ行き、 早速、物々交換する。 ゆーこさんのおもたせは、日本橋うさぎやの どらやき。 なんと、しまさんは、どら焼きが好きとのコトで、上野のうさぎやが御贔屓とか!大変に喜んでもらって、明日報告するのも楽しみ。
で、しまさんから頂いたものは、タイトルにあるように、それはそれはみごとな甘い宝石 さくらんぼ。 きっらきらのつっるつるのルビー色に輝くかわいいコたち。 その場で、一つ食べたけど、とても甘くて瑞々しい。 大事にバックにしまって、味噌料理を堪能する。 料理を堪能し、おしゃべりを楽しみ、お腹もココロも幸福感に満たされた。
さっくりとそのまま駅で さよならした。
自宅へ帰る途中で、たけぞ氏から電話が入る。 今、家に帰ってるのだ と云うと 遅いね〜 と云われたので、 しまさんと食事をしてきたんだ と付け加えると (帰ってくるのが)早いね〜 と云われた。 確かに、正味1時間半ぐらいしか会っていなかったかもしれないが、 それでも充分に満足出来るぐらい、それはそれは 密度が濃い楽しい時間だったのさ。
さくらんぼは、半分洗って、何個か食べた。 止め処なく食べてしまいそうだったので、たけぞ氏が帰ってくるまでの間、 こうして日記を書く。
台風のせいで、風が強く、こんな時間まで鳥が騒がしい。
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