天下無敵な過ごし方
ああ、今日も今日だねぇ。
ここんとこの円高のおかげで薔薇が安いのはありがたい
2003年06月19日(木) 甘い宝石

昨夜の突然の電話で、本日今が旬の甘い宝石をいただけることにあいなり、
仕事をきっちりと18時で切り上げ、
風が強かったので、一旦家に帰り、洗濯物を拾い、電車に乗っていそいそ待合せの本屋へ。
バックの中には、ゆーこさんからのおもたせが。
(今日会うヒトのコトを自慢したら、買ってくれたのだ)

文庫本を眺めている間に、あれよあれよと本が手に。
そしてそれを正規の手段で自分のモノにすべく、レジへ並び、会計を済ます。
購入したのは、以下の3冊。
・【完訳】ナンセンスの絵本(エドワード・リア作 岩波文庫)
・密室殺人傑作選(H・S・サンテッスン編 ハヤカワ文庫)
・ケンブリッジの哲学する猫(フィリップ・J・デイヴィス著 ハヤカワ・ノンフィクション文庫)
珍しくあっちものばかり。
というのも、何を買ったのか覚えていないので、絶対に買っていなさそうなのを選んだのだ。

また 積読本 が増えた。

絵本を立ち読みしていると、そのヒトはやってきた。

しまさ〜ん!(くねくね)
相変わらず、めんこい。

夕飯を食べに、豆料理(味噌料理)を食べさせてくれるところへ行き、
早速、物々交換する。
ゆーこさんのおもたせは、日本橋うさぎやの どらやき。
なんと、しまさんは、どら焼きが好きとのコトで、上野のうさぎやが御贔屓とか!大変に喜んでもらって、明日報告するのも楽しみ。

で、しまさんから頂いたものは、タイトルにあるように、それはそれはみごとな甘い宝石 さくらんぼ。
きっらきらのつっるつるのルビー色に輝くかわいいコたち。
その場で、一つ食べたけど、とても甘くて瑞々しい。
大事にバックにしまって、味噌料理を堪能する。
料理を堪能し、おしゃべりを楽しみ、お腹もココロも幸福感に満たされた。

さっくりとそのまま駅で さよならした。

自宅へ帰る途中で、たけぞ氏から電話が入る。
今、家に帰ってるのだ と云うと 遅いね〜 と云われたので、
しまさんと食事をしてきたんだ と付け加えると (帰ってくるのが)早いね〜 と云われた。
確かに、正味1時間半ぐらいしか会っていなかったかもしれないが、
それでも充分に満足出来るぐらい、それはそれは 密度が濃い楽しい時間だったのさ。

さくらんぼは、半分洗って、何個か食べた。
止め処なく食べてしまいそうだったので、たけぞ氏が帰ってくるまでの間、
こうして日記を書く。

台風のせいで、風が強く、こんな時間まで鳥が騒がしい。


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