ここんとこの円高のおかげで薔薇が安いのはありがたい
一昨日の日記、日記に書くぐらいなので、大丈夫のことでしかも解決されましたから、どうぞ御心配くださるな。 ならば書くな!と思われるやもしれないが、ここは 覚書にも使っているので、二度と同じ過ちはするなという自分への警告の為でもあり。
自尊心も自意識も自分の中では高いと思っているので、たった数年前のことでも 幼い自分を嘲笑したり、何かを悟った自分を誉め讃えたり、神様が変身の術を使えるならば、速攻水仙に変えられる事間違いないかもしれん。
だから兎に角 自分の持っているものは 自慢しないと気が済まないので、 この際、何に変身しても後悔が無い様しておく。
なんせ 結婚して1年、同居をして半年は、6畳一間で生活していたのである。 図体のでかい人間と態度のでかい人間が。 ふた昔ていどだったら、若い二人にはそんな生活もふんだんにあっただろうが、 今だし 若くはないし。
それが2倍以上の広さのところに越したのだから、自慢すらかわいいってもんで。
建物自体の築年数は、25年ぐらいか? しっかりと造られていて、隣家などの騒音が聞こえない。 周りにうちより高い建物がなく、風が南北に通り、ちょうどその南北の程よい先には保護林があるので、風がほのかに緑。夏でも冷房はいらないのでは?と思う程である。 今は朝の5時になると 通気抗に住んでいる雀が出勤する時間らしく、ぴぃぴぃと賑やかしい。
たまたま、うちだけ障子やガラリ戸がついているのである。 それが持ち込んだ家具たちと雰囲気があっている。 うちに来たヒトなら お分かりいただけるのだが、 たいてい 古家具と云われているうちの 昭和初期ぐらいの家具が殆どなのだ。 新品の最近のちょっとしたデザインの家具と同じぐらいの値段で、 サクラの一枚板だったり、合板だけどわざと積層を見せていたりと個性的で 味わい深い、自慢のものたち。 それらが 違和感なく 落ち着いた。
居間兼寝室(テレビが置いてあるので)は、ホント テレビとちゃぶ台しかない。 客用寝室兼衣装部屋 は、入ずに置いてある押し入れ箪笥と長持。 これらが6畳。
そして、本棚とザック(Mac)とそれの付属機器が置いてある 四畳半のシゴト部屋。 絵の道具も何もかもここに集結している。 ぴろが作ってくれた ウェルカムボード、そよさんが撮ってくれた双子の木と我ら2人の写真とRITSUさんが送ってくれためんこい山田の便りを飾った。 まだまだ いろんなものを飾る予定だし、他のトコロには 飾っているのだ。
魚のバックとか 石膏の手とか 酒瓶とか おもちゃとか。
とにかく こいつに負けないぐらい うちにいますのよ。
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