ここんとこの円高のおかげで薔薇が安いのはありがたい
2003年01月07日(火) |
無くて七癖 食べて七草 |
昨夜、日記を書きあげ、たけぞ氏が帰宅した そのちょいと後、 あたくしの携帯が 高らかに必殺仕事人のテーマを奏でた。 “ドクター・おまゆこ”ことまゆっこからの電話だった。 あたくしからの年賀状が届いて 吃驚したらしい。 年末に、自分の仕事名刺の裏に、排泄物の絵と自宅の住所を書いてくれたことを ものの見事に忘れていた。 まったく これだから 酔っ払いって・・・。(己棚上)
その晩作ったハンバーグが まだ余っていたので、 今日の夕飯に呼んだ。 一人で昨日と同じものを食すのがイヤだったし、 まゆっことなら 楽しく食事が出来るから。
ま、うちに来てくれる人となら 誰とだって楽しい食事が出来るのだけど。
今日は、七草粥を食べる日である。 その昔に聞いた記憶では、豪華な正月料理やおせち・酒でもたれた胃を癒すためだとか、無病息災を願ってだとか そんな気がした。 便利なことに、いつも行く八百屋に七草セットなるものがあり、 面白そうだから買ってみた。 で、まず粥を作るのだが、生まれて初めて 土鍋で粥を炊いた。 たけぞ氏が時々それで御飯を炊いてくれるのだが、なんとなくほっくらしてる気がして、 なんとなく、それで粥を作ってみたくなった。 七草粥を自分で作るのも初めてのコトだった。
いつも何でも 美味しそうに食べてくれる まゆっこは、 今回も 喜んで食べてくれて、嬉しかった。
漫画のコト、スキーのコト、マゲのコト、 つらつらと 趣くままに好き勝手に話し、適当に酒も飲んで、 平日ということもあって、さっくりと 二人だけの宴が終った。
なんか そういう日常がいい。
今年は そんな日が一日でも多くあることを願うばかり。
|