天下無敵な過ごし方
ああ、今日も今日だねぇ。
ここんとこの円高のおかげで薔薇が安いのはありがたい
2002年10月03日(木) 三昧

イイオトコ というより イキノイイ若者三昧であった。
モヘジさん&そよさん のところで 文字だけの親交を深め?、
幾度あったであろう宴会には ことごとく予定が合わなくて、
今まで 会えずにいた 湘南Ω(坊主)さん
の御子息が、舞台に立つと言う。(これで 4度目ぐらいらしい)
それを見てきた。さとうやさんと一緒に。
湘南Ωさんとは 初対面であるにも関わらず、そんな感じがなかった。
つーより、面識があるさとうやさんより先に あたくしが湘南Ωさんを見つけた。
うほほ。

思った以上に劇場は混んでいた。開演まで時間があったので、ふらふらしようと思って、席を立ったところで、湘南Ωさんに『ビールが売っている』情報を教えてもらい、早速売店で 一缶空ける。
さとうやさんは メールにてんてこまい最中だったので、置いてきたのだった。

さて、今日の舞台だったのだが、予想以上に面白かった。
もちろん、ベテランの舞台俳優さんのようにはいかなくても、
なんだか とてもエンターテイメントだったのだ。
どうすれば 面白いか?どうすれば 共感をもってもらえるか?
を ことごとく 出演者が台本を元に考えたらしく、
それが 厭味じゃない感じで 客席に伝わる。
台詞のとちりもつっかかりも 御愛嬌。
出演者それぞれが とても個性的に描かれていて、
どの役も らぶ。
ま、強いて言えば
へっぽこ殺陣のへっぽこさを見せつつ、ちゃんと殺陣ぽかった!
?かもしれんが、そうだった!!

後にして思えば、彼等はストリートパフォーマンスもしているらしい。
お客のつかみ受けに関しては、立ち止まるヒトの数・時間で、
自分達の魅力・実力を肌身で痛切に感じて、芸に切磋琢磨しているのだ。
客席の反応を見て取れるのも当り前か????

先読みができないストーリーと愛すべき個性的な登場人物のせいで、
幕が降りたのは 21時を回った頃。
でも あっという間だ。

舞台後のロビーに それまで舞台にいた出演者たちが、
知人・ファンに混じり、団欒している風景も 暖かく。

また見たい。
このまま見続けて 
この若者達が舞台俳優として 成長していく様を見ていたい。
どこぞの御仁か?と思われるような感想を 素直に思った。


舞台が跳ねた後、さとうやさんと湘南Ωさんと
かるく 飲む。
平日だし、お二人はわずかに遠方なので、
ほんとさくさくだったが。
人間的アコガレを感じていた 湘南Ωさんと
初めて酌み交わす盃。
しかも 清楚な奥様代表?さとうやさんも一緒。

う〜 ほんと 楽しかった!!

何につけても 楽しみ三昧な夜だった。


寝る。

あ、
BLUESHOES
が その名前。
或いは
deepblue。


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