ここんとこの円高のおかげで薔薇が安いのはありがたい
金曜日、雨でナイターが中止になったのだが、 それをゆーこさんに伝えたら 「でも飲み会にはいくんでしょ」と断言され、 「こんな雨なのに飲みに新橋までいくのか!」と かん様には、感心され、 それはその通りで、仕事も途中で飲みに行った。 いや、正確に言うと 後のことはするからとっとと行きなさい と追い出されたのだが。
でも、40分ほど遅れてまゆっこ・あきばちゃん・えびと合流。 勝手に皆の分の生ビールの大ジョッキとつまみを注文し、 相変わらずえばりたおした。 途中、たけぞ氏から「野球観てるの?」と連絡が入り、 「うん、今監督と審判が喧嘩して大変」と嘘をつき、 「ビール飲んでるから切るね」ととっとと電話を切った。 店主もほどなく現れ、多分何度も一緒に飲みにいてるのに、 初めて濃ゆい話をした気がする。 でも、やはり、あたしの中では「物静かな紳士」である。 店主から めんこい山田の写真を見せてもらって、喜ぶ。
下北で飲み直す予定だったのだが、電車に座れたのをもっけの幸いとして、 そのまま降りずに家路につく。 下北で まゆっこたちの驚きの顔は 面白かった。
翌土曜日には、会合の予定。 たけぞ氏が帰ってきたので、昼寝をしたあと、献立を考えてもらい、 一緒に買い物に出かける。 今回の献立のポイントは「あきばちょふ、つか姐さんをいちころにする」 だそうで。 いちころにしてどうするんだ? と疑問を持たなくも無いが、旨いものを作ってくれれば それでいいので、 それぞれ仕込みに入る。 今回は、石焼き鍋で焼肉、鶏の糸造り、納豆昆布もどき、冷トマトの砂糖がけ、しらす豆腐。 他にも考えていたらしいのだが、それに必要な食材をあたくしが、全部焼肉用に切ってしまったので、おじゃん。
がんすか食べ、がんすか飲みはじめる。 ヒトが倒れていく。 その頃から 記憶があいまいになる。 えびが あたくしのPCで なにかしていた。 折角寝てるのに、たけぞ氏とあきばちょふが ヒトの足のツボをぐりぐり押しまくり、それが痛い。 一気に不機嫌。 さらに、おにおが頭を叩く。 大人しく寝かせろ。
朝、用事のアルヒトがぽつらぽつら帰っていく。 おにおだけは、冬眠の熊のごとく 大音量のいびきをかきながら寝ている。
宴会あとの朝のお約束通り、マゲを観ながら、コーヒーやお茶を飲む。 ふと足の裏をみると、 麿顔とおばQ顔が描かれていた。 なんだよ。まったく。
ようやくおにおが起き、あほずらもようやく治った頃、 さくっと帰っていった。
マゲを観終った、あきばちょふとつか姐も帰り、 たけぞ氏と二人、洗濯物を干し、 ビールを飲みながら、今日の夕飯の献立を考える。
足の裏の顔は まだ消えない。
夕飯は カレーではなく、昨日の食材にて。 つか姐土産のゴーヤで炒めものを作る。
足の裏の人面痣は消えた。
誰かシャツを忘れたらしい。たぶん えび。 たけぞ氏が気に入った様子。 はやく返さないと たけぞ氏のものになる?
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