ここんとこの円高のおかげで薔薇が安いのはありがたい
柿がなっていた。
郵便局、いつもなら自転車で行くのだが、 何となく歩いて行くことにした。 歩いたって 1、2分。
帰り道のことであった。 角を曲がった時に ふと柿の匂いを感じたので、 そのまま ついと見上げたら、 その角の家の猫の額ほどの庭先に 2本の柿の木が植わっていて、 その木には 赤く熟れた柿が 実っていた。
気が付かなかった。今までは。 へぇ 秋だなぁと しみじみ感じた
のは ものの1秒。
赤い柿は 食べられそうである。 このままでは カラスかツグミかオナガにでも食われるのがオチ。 家の人は 興味無いのかなぁ? もしや 老人が住んでいて、採りたくても採れないのかなぁ。 それならば、5個に一つは駄賃としてくれるなら 代わりに採ってあげてもいいよなぁ。 軽く 10個は貰えそうだよなぁ。 つらつら考え倦ねているうちに、会社に着いてしまった。
まさに「捕らぬ狸の皮算用」 その家の人とは 知り合いではない。
さて、どうやって 知り合うか・・・。
秋の夜長は 考え事をするには もってこいである。
___________ 今日ゲットしたものは なし。
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