気まぐれ日記
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2010年12月20日(月) 年末に向けて

 HP更新しないとな......。とか考える。
 
 今週の一言:とりあえず、何オチになっても状況はあまり改善されないような気がしますが、この手の主人公が特定の人を作ったら終わりだと思うので、『なかったこと』方向だと思いました。(作文)初夢的な終わり方?




 こうしてガルバルトはバルクたちについて行く事になった。
 「ここから森の外だ」
 光が差し込む。数日ぶりに太陽を見た気がした。しかし森の外はいきなり崖だった。
 「何これ!」
 「これじゃあ、降りるのは無理だ」
 崖の下を見てバルクは嘆いた。ルイ一人なら降りれないことはない。
 「これでは森へ後戻りしないとな」
 「大丈夫」
 ガルバルトは言った。
 「我のことを忘れたか? それとも飛べるのはウィングドラゴンだけだと思っているのか?」
 その姿を少女から赤く輝く鱗のドラゴンへと変えた。


草うららか |MAIL

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