気まぐれ日記
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2007年10月16日(火) ビンゴ運

 くじ運がとんでもなく悪い私なのですが、最近ビンゴ運が上がって来た。
 ビンゴシートが至る所に穴が空き、リーチがかかるところがあっても、最終的に当たらないことばかりだったんですが、この間一等ではないですが、二等当たっちゃいました。自分にとってはもういっぱいいっぱいです。
 「一生分の幸運使い果たしたんだろうか?」
 と、一応母に相談したら、
 「今年分の運使ったと思いなさい。つか、アンタ今までそーゆー運なかったからだよ」
 そう、思う事にします。
 




 ブロードは昼食を取ってからそこへ向かった。村から近い森の中をそのまままっすぐ歩く。
 「見事だな」
 村長の言う通り、その剣は大木の幹から生えていた。柄の部分がブロードに向かって突き出ている。全て、妖精が引き起こした事だと思えば不思議はないが、なんでまたこんな事をするのかやはり不可解だった。
 どんな呪いがかかってるのやら。
 ブロードはその柄に手をかける。
 『やめて!』
 声がした。
 「君かい? この剣の呪いは」
 『今すぐ放しなさい! じゃないとこの木は死んじゃうの』
 「だから、君はこの木に刺さっているのかい?」
 どう見ても、木を痛めつけているのはこの剣だ。
 『私がここに刺さったばっかりに、この木は死んじゃう事になったの。だから私はこの木に栄養を送る管の代わりをしているの』
 「じゃあ、君は土の妖精かい?」
 「よく、分かったわね。私は妖精主から草木を守ることを託された妖精なの。だから私は木を枯らす事は出来ない』
 「でも、どうしてこんなことに?」
 「あいつよ。赤帽子が悪いんだ」
 


草うららか |MAIL

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