気まぐれ日記
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2007年10月15日(月) では

 気を取り直して。

 今週の一言:なんというか、周りの卑怯さを見てると第九訓の土方の堂々しさがまぶしいです。
 




 「で、その赤帽子はいつ出てくるんですか?」
 ブロードは尋ねる。
 「真夜中です」
 と、村長。
 「まあ、普通はそうだろうね」
 「分かっているじゃないか」
 「まあ、初めてじゃないんで。あと、ちょっと尋ねたいんだけど、この辺に、曰く付きの剣とかってある?」

 村長の家を出て、借家に戻るとエステルがまた掃除をしていた。
 「掃除はいいからさ、洗濯お願いできる?」
 「もうやったわよ」
 「あ、ありがとう」
 「ブロードったら、なんで丸めちゃっているのよ。しわくちゃじゃない。あー、信じられない。私、そんなの絶対着ないからね」
 「まあ、普通は着ないよね」
 「だから、洗濯したの」
 「じゃあ、お礼に今日はこれを」
 レイヨンからもらった非常食、はちみつ飴を一つ彼女に渡した。
 「わあ、はちみつ飴だ。ありがとう、ブロード。今日はもう帰るね」
 「うん。じゃあね」
 エステルは帰って行った。
 ブロードは一つため息をついて、ベッドに腰掛けた。


草うららか |MAIL

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