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気まぐれ日記 DiaryINDEX|past|will
結局昨日は十二時半過ぎに。 ブロードはもう諦めていた。しかしどこか諦めきれずに知らない地に着いた時は、それを尋ねずにいられなかった。 「やっぱり、イレグディンドか......」 イレグディンドもジョウロフェンツァ王国と同じく、魔法使いを騎士が存在していた。秘密主義のイレグディンドなのだから、門外不出の魔法があるかもしれないと考えると、忍び込んでみるのもいいかもしれない、と考える。 とにかく、ブロード一人が入るには無理だった。何かの行商に混ざって入るのがいいだろうと考える。そんな行商も通りかかる様子はない。 仕方がなく、周辺の村を尋ね回るくらいしかなかった。 そして、結局歩き続けて最北の地となる、デルマンの村に着いた。旅をしてきたブロードだったがこの村は初めてだった。何故なら今まで知られてなかったからだ。村自体がなかったと言う訳でなく、今までないとされていたらしい。それが、何故か急に現れたかのように、その村が周辺の村に知られるようになった。
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