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気まぐれ日記 DiaryINDEX|past|will
そんな昨夜、ドリームプレス社見てたら、がばいばーちゃんのアレで「お前の頭じゃ解決せんから忘れろ」みたいな言葉で、どうでもよくなってしまった。 東可奈の補足:名前の由来は小学校の名前をもじったものです。あと、「東」で「あずま」でなく「ひがし」というのも小学校の同級生にいたので。(別にその子がどうのこうのということはなく、ただ思いつくままに) ある日部活が長引いてしまった。暗い道、女生徒だけで帰らせるのは危ないと部長は提案した。 「ほんじゃあ、同じ方向のわいと貴乃ちゃんは一緒に帰るわ。良介は可奈ちゃんとな」 「はい」 そんなわけで良介は可奈と一緒に帰ることになった。 「私、一人でも大丈夫」 「そうだろうけどさ、一応、送らせてちょうだい。一応先輩にも連絡しないとなんないからさ」 「そう、じゃあ付いて来て」 が、校門前で綾名と秀介に会った。 「良介、今帰り?」 「うん」 「その子は?」 「ああ、今度入部した可奈ちゃん」 「へえ、あのオカ研に入った部員さんなの」 「それよりも、良介、送ってってよ。最近うちの近所に変な男いてさ、アレ、絶対ストーカーっぽいんだよね。でも、向こうから変なことしてこない限り、こっちも手出せないし、だからさ、お願い」 「でも、俺今可奈ちゃん連れて帰らないと......」 「仕様がないわね、じゃあ私も一緒について行く」 「家、別方向だから結構時間がかかるよ」 「そう、今日は連ドラの最終回なのにな......」 「ったく、ぐだぐだ言うな。俺がその子送って行くから、お前は綾名ちゃん送ってこい。彼女の世話ぐらいしろ」 そう秀介が切り出した。 「えーと、可奈ちゃんだっけ? 俺、こいつの兄なんだけどさ、そういうわけで俺が送ってくから、よろしく」 「......」 可奈はうなずいた。この男は、不思議と安心できると感じた。それは良介も同じだったが、秀介はそれを上回る安心感があった。 「可奈ちゃん、ごめんね」 「いえ、気にしないでください。先輩」 二人は何も話さず歩くだけだった。 「こっちでいいの?」 時折、道を尋ねるくらいだった。それでも、家に着いた時は、可奈は丁寧に礼を述べた。 「あの、また、よろしくお願いします」 「じゃあ、またね」 彼女はこうして、秀介に恋する魔女となる。それは時に、恐ろしい魔女となる。もともと恐れられていたのが、更に恐れられることになる。 「女の勘よ」 綾名は言った。 「何が?」 「あの子、秀介さんに恋してるわ」 「今日、初めて会ったのに?」 「一目惚れね、一目惚れ」 「そうなの?」 「私、こうゆうのには敏感なのよね」
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