気まぐれ日記
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2007年09月10日(月) 気持ちを切り替えて

 そんなわけで続き。

 今週の一言:久しぶりに若い銀さん(新八の幻覚)を見たら、なんか美人すぎた。(もう末期なんで放っておいてください)ボケてるとはいえ「こんな夜中に花火......高杉さんちの子!?」とか言っているあたり、その昔ぼっちゃんしてた高杉は顔に似合わず今と同じかなりの悪ガキだったにちがいないと思いました。そんな伏線ともネタともつかない台詞でした。(笑)




 「こんにちはー!」
 貴乃が可奈を連れてその部室前で叫んだ。
 「おう、こんにちは」
 そこには背の高い、言葉のイントネーションがやや違う男子生徒が現れた。
 「お嬢さんがた、中等部の子?」
 「はい。私は貴乃、こっちは可奈ちゃん」
 「ほう。入部希望者?」
 「はい」
 「一応、動機聞こうか?」
 「ここなら、いつでも好きな時に帰れるかなって思いました」
 「ほう、なかなか度胸のある子や。ま、ええやろ。どうせ、あんまり入るヤツもおらんし、入りや」
 「お邪魔しまーす」
 「......」
 そこは空き教室を半分に区切った部室だった。そして、部屋の奥には眼鏡を掛けた男子生徒がいた。
 「あれ、入部希望者?」
 「ああ、喜べ。中等部のお嬢さん二名や」
 「へえ、珍しい」
 「これで、廃部は免れるな」
 「もともと正規の部活じゃないから廃部はないよ。ただ生徒をほっとくのは危険だから顧問がいるだけで、その顧問だって別に付いて回ってるわけじゃないし」
 「何はともあれ、貴乃ちゃん、可奈ちゃん、こいつは高等部一年の岡崎良介や」
 「よろしく」
 「岡崎良介......」
 彼女はすぐに思いつく。田学には変人奇人の集まりだった。そして、その中でも一、ニを争うのが、この岡崎良介であると。
 
 


草うららか |MAIL

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