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気まぐれ日記 DiaryINDEX|past|will
いや、ほんと、もうつまらなくてごめんなさい。という感でいっぱいいっぱいです。 「そのうち、な」 バルクは絞り出すように言った。 「ビールはうまいしのう」 「チョコレートもおいしいのよね」 二人がちゃかす。そんな二人を振り払うようにバルクはこれから向かう先へ進む。 「早くしねえと、明日までに着かねえだろ」 「じゃあ、ヴェックス」 「また、な」 三人はまた港町に戻って今度はフォーランズへ向かう。当初の目的はイーリスやヘネシーに会う事だ。前の街で先にチケットだけ購入して、街についてすぐに船に乗れるようにした。 急がなくともまだ余裕はあるのだが。 「本当に、ヒーガル兄さんは照れ屋なんだから」 ヴェックスは寂しそうに笑った。
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