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気まぐれ日記 DiaryINDEX|past|will
今夜、花火大会だったんだけど家のベランダからでもちょこっと見えるので、最後の大玉でも見ようとしたら、(気づいたら)終わってました。 「では早速行ってきます。何かあったらお呼びします」 ラナはそう言って、きびすを返して歩き、消えて行く。 「アニム、お前、どうやってラナを説得したんだ? あいつはあの城から出ようともしないんだぜ」 「そうだったのか? 頼んだだけで承諾してくたが」 「......お前な」 バルクはそれ以上、何も言わなかった。 「さて、小生たちは休むか。今夜にも何かあるかもしれんからな。今のうち休んでおこうな、バルク」 「ああ、そうだな」 バルクは眠ったには眠ったが、眠った気がしなかった。そのためか今になって睡魔が彼を襲っていた。 「私は起きてるわね。ラナから呼び出しが来たらすぐに教えるわ」 と、ルイ。 「あなたは眠らなくても大丈夫なの?」 ヴェックスもあまり眠った気がしないようである。宿に着いてからというもの、眠そうにしていた。 「大丈夫よ」 本来、悪魔族は睡眠は必要ない。ただし人間世界での影響があるため、人と同じように睡眠を必要とする。悪魔によって様々だが、ルイは少しばかり眠らなくても大丈夫のようである。
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